ブログに掲載する画像で悩んでいたのが画像の加工です。
知られたくない情報はぼかしを入れたい。
説明するのにスクリーンショットを取りたい。
細かいところがわかりにくいので、図を入れたい。
などなど。
私は作業するのにパソコンを使うので、パソコンから利用できる画工加工ソフトを探していたところ、見つけたのが「Screenpresso」でした。
テンプレートでお世話になっているわいひらさんのサイト紹介を見て、なんと便利だ!と思ったので使い始めたのですが、残念ながら活用するに至りませんでした。
機能としてはとてもすごいのですが、私には使いこなせなかったのです。
また、画像編集しているうちに前に編集したものが出てくるので、初期画面で自分がやりたい作業が何かわからなくなったり、どのメニューを選べば自分が操作できるのかで迷ったり。
そこであらためて画像を加工するソフトを探しました。
画像にモザイクを施すだけなら、Windows標準のペイントで十分
wordpressの作業で残しておきたいとか、子供の写真を掲載したいとか。あるいは行った場所を紹介したいけれど、出したくない情報があるとか。
そういうときにはモザイクかぼかしをかけたくて、当初Screenpressoを使用していました。
Screenpressoを使用して画像にぼかしを入れて作った時の記事です。
記事でも使っている画像をこちらでも張り付けてみました。
いい感じにぼやけているとは思うのですが、実はこの状態に満足していません。
むしろ、ぼかしたところがうっすら何かがわかるのではくらいのぼやけ方です。
そのため、ぼやけた情報から知っている人は読み取れるのではないかという不安もあるんですね。(この画像に限らず)
実はScreenpressoでぼかしをかける前に、簡単にできる方法としてWindows標準のペイントでも可能だということを知っていたので、そちらの方法もあるのですが、この時には使いませんでした。
その一番の理由が「ペイントそのものがダサいから」です。
ちょっとひどい言い方になってしまいますが、あまりすごいソフトのイメージもなく、画面キャプチャを必要なときに取るくらいで、加工は別のソフトというイメージがあったんですね。
そのため、モザイクに使うのにペイントなんてという気持ちがあったのですが。
私が間違っていました。
ペイントでモザイクをかける方法として、多くのサイトでも紹介されています。
実際にペイントでモザイクをかけた結果、仕上がりに満足
勝手にダサいというイメ―ジで敬遠していたペイントですが、モザイクをかける必要のある記事があったので、試しにペイントでやってみました。
こちらの記事の画像はすべてペイントでモザイクをかけている状態です。
モザイク化されたところは、もはや推測すらできないレベルです。
例えば下の画像のブラウザの画面ですが、キーワード表示の文字部分以外にブラウザのタブもモザイク化しています。
ブラウザで作業していると、いくつもの画面をタブで出して作業することが多いのですが、タブのタイトルが見えると、何を使っているかとかわかったり、こんなサイト見てるのかと嗜好がわかってしまいます。
タブは消さずに文字だけ消したいので、ここも忘れずに処理したいところ。それがペイントだとモザイク化したいところだけ領域選択して縮小したあとで元に戻すと跡形もなくモザイク化してくれます。
仕上がりもすばらしいのですが、ポイントはペイントの操作が簡単なこと。
マウスでモザイク化したい箇所をマウスでドラッグして位置を決め、領域をマウスでドラッグしながら縮め再度元の大きさに戻すという、感覚的な操作だけでできます。
そのため、なんとなくマウスで選んで引っ張っただけでモザイクになるというのが高ポイントです。
おかげで、画像処理のモザイク化はペイントだけで済みそうです。
操作性もシンプルなので、無理に画像加工ソフトをいくつも探して試すよりは、Windows標準のペイントを使うほうが、探す手間もなくノーストレスで作れると思います。
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