ブログエディタのScribeFireですが、どうも提供が終了されているようで、使えなくなりました。
開発者ページに行ったら、サイトそのものがなくなっているようです。
Firefox アドオン ScribeFireが使えない!
実はScribeFireを使うときに、あえて使用していたFirefoxはバージョンが56のままでした。
というのも、他に理由があって、Firefox Quantumにしてしまうととあるアプリが動かせなくなったから。
そこで、アプリを使うためにFirefoxはあえてダウングレードにし、その上でScribe Fireを利用していました。
そしてある時、今度はFirefoxを最新版にしないといけなくなる状態がおきます。
それが、Evernoteのブラウザ版を新しいバージョンにしたら旧バージョンに戻せなくなったためです。
というか、Evernoteのブラウザ版を新しくしてしまうと、Firefoxのバージョン56ではログインした後に不具合表示が出たままノート画面が出せない現象に陥りました。
ログインはできているけど、ノート画面が出せずエラー表示されているので、これはもう一時的にでもFirefoxを最新バージョンにして、Evernoteの設定を戻せばいいのかと、Firefoxを新しくしたのですが。
さらに悲劇が。
Evernoteも画面は古いバージョンに戻せなくなっていました。
Evernoteがブラウザで使えないのも困るので、仕方なくFirefoxのバージョンを上げたまま利用していたのですが、ある日フリーのブログのほうを更新しようと、Firefoxに入れていたScribefireを起動しようとしました。
が、ショートカットメニューから消えている・・・
念のため、Firefoxのアドオンを確認したところ、無効化されていました。
設定で有効化できないのかも見ましたが、どうも有効にはならないようです。
ならば、最新版のScribe Fireを入れたらいいのかということで、Mozillaのサイトでアドオン検索しましたが。
Scribe Fireが出てきません。
仕方なく、最終手段として開発者のサイトと思われるアドレスをたどったんですが。
サイトがなくなっていました。(管理者がいなくてドメイン会社のお約束画面みたいなのが出る)
そこで手元にバックアップとして残してあったScribe Fireのアドオンファイルを旧バージョンのFirefoxにインストールすることで解決を試みました。
これで、Scribe Fireが復活すると思ったのですが、ショートカットメニューにはScribe Fireが出ますが、クリックしても何の変化も起きませんでした。
このあたりはFirefoxの旧バージョンとの兼ね合いもありますので、確実に同じ環境で、Firefoxの自動更新も完全に止めた上で復旧する方法を取ることでScribefireを復活させることができました。(別の記事で紹介します)
ScribeFireの代わりになるブログエディタは?
Scribefireの代わりになるブログエディタで有名なのが、Windows Live Writerです。
しかし、こちらはブラウザアドオンタイプではありません。
また、ScribefireはFirefoxがQuantum(ver57以降)の場合には、アドオンとして無効化されるため、Quantumからは使えません。
他はChromeのアドオンで利用可能にはなっていますが、そもそも使用ブラウザをChromeにしないといけないというのがネックで使いませんでした。
結局Firefoxの環境を元に戻して使うという方法が、一番手っ取り早いという結論に落ち着きました。
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