紀伊國屋書店本店4階にある紀伊國屋ホールは小劇場の聖地として有名な劇場。
文学座、俳優座、劇団民藝、演劇集団 円、こまつ座、劇団東京ヴォードヴィルショーなど、数々の劇団がこの劇場で公演を行っています。
紀伊國屋ホールの座席の見え方をまとめましたので紹介します。
紀伊國屋ホール 座席表
紀伊國屋ホールの座席表です。
出典:https://store.kinokuniya.co.jp/
紀伊國屋ホールは紀伊國屋書店にある小劇場で、座席数は418席です。
A-J列が前方ブロック、K-V列が後方ブロックとなり横は20列の構成になっています。
センターブロックは千鳥配置の座席、サイドブロックは平行になります。
サイドブロックの座席は壁側に通路がありません。
舞台から見た客席の様子です。
紀伊國屋ホール 座席の見え方
いくつか画像を紹介しますので、見え方の参考にしてください。
写真撮影の際に、ズームを使うかどうか、スマホカメラの性能などによっても多少誤差が出ると思います。
今回あげている画像は、真ん中の列から後ろの列が多いと思います。
紀伊國屋ホール 座席の見え方 まとめ
紀伊國屋ホールの座席の見え方について、感想をまとめました。
・A列(最前列)から舞台までは2mなさそう。
キャパが400程度の小劇場なので全体的にも座席が近いのか、こんな感想が。
最前列だと、手の届きそうな距離ですね。
・劇場は舞台が少々高いので、舞台手前に出演者がきたときには目線を上げる必要があるかも。
前方列の場合、舞台の高さで見上げがちになることもあるので、首が痛いかもしれません。長時間でなければいいですが、ずっとだと大変な場合もあります。
座席の間も他よりも狭めのようです。
・段差も低いし、前後のピッチも広くない。
・紀伊國屋ホールは古いこともあって前後のピッチも狭いので、他の劇場と比べると後方席でも近い。
・中央通路より前のA~J列くらいでオペラグラスを使ってる人がいない。
座席の前後が狭いと、他よりも前に詰まる感じになるので、その分舞台と近くなりますから、見やすそうな感じです。
ただ、この間隔が近いために、
・前列や左右に大柄な人だと「観づらい」というか落ち着かない感じが他の劇場より強く感じるかも。
ちょっと圧迫感があるんですね。
また、座席の配置では、こんなアドバイスがありました。
座席の前後間隔も狭いので、舞台との距離が近くなりそうですが、その分詰まった感じにもなるので、そこだけ気をつけたら気にならなさそうです。
紀伊國屋ホールにはクローク、コインロッカーがないので気をつけてください。
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