Live Dwango Reader(旧 LiveDoor Reader)
久しぶりにログインした画面のトップにLive Dwango Reader終了のお知らせが。
慌ててリンク先を読むと、終了日が2017年8月31日。

Live Dwango Reader、今は亡きLivedoorが作ったRSSリーダーですが、気になるブログをまとめて一度に読めるのが便利だったんですよね。
Live Dwango Reader(ライブドワンゴリーダー)は、株式会社ドワンゴが提供するブラウザ型のフィードリーダー。2006年4月20日にライブドア(現・LINE)がlivedoor Reader β版として公開した。ライブドアIDが必要。OPML対応。
2014年10月1日にサービス終了を発表したが、撤回した後に、同年12月1日にドワンゴに運営譲渡されてサービスが継続している。
出典 wikipedia
確かできた当初からのユーザーだったと思います。
あちこち育児ブログを見ていて、お互いにやりとりしていたのもあり、読みたいブログが増えてくるとブックマークでは無理だったので。
はてなブックマークも当時使っていました。
ただ、はてなブックマークは固定ページとかサイトのアドレスをメモのように持っている状態なので、最新の記事があるかはわからない。
それがネックで、固定ページやサイトにはいいんですが、毎日チェックするのにはRSSリーダーがとても便利でした。
確かDwangoに譲渡されたときは、LiveDoorでなくなるのがイヤだったので、他のRSSリーダーを探したのですが、日本語化されていないとか使いにくいという理由で結局戻りました。
どちらも縮めたら「LDR」だからいいやって。
WindowsやOfficeもインターフェースが変わると使いにくいのと同じで、RSSリーダーも見た目、操作性に納得できたものを使うようにしているので、Live Dwango Readerがなくなってしまうのは、とても残念です。
ついっぷる
ついっぷるはTwitter用のアプリで、PC版、携帯版の提供がありますが、主にPC版で使っています。
ツールの終了が2017年10月30日。
ついっぷるは2009年12月、パソコン用に「ツイッぷる」としてサービスを開始。
その後「ついっぷる」に改称し、画像投稿などの関連サービスや携帯・スマートフォン版などを展開した。
初心者でも使いやすく、カスタマイズできるデザインなどで人気を集めた。出典 ハフィントンポスト
Twitterを使い始めて、どのツールがいいのかをあれこれ試したうえで、ついっぷるにしたのですが、ほぼ公式アプリを使った覚えがありません。
開始時期を見て、納得したのですが、ちょうど2009年の12月くらいから本格的にTwitterを使っていました。(登録はもっと前)
なので、私の場合Twitterといえば、「ついっぷる」なんです。
ついっぷるで残念なのは、アイコンくらいでしょうか。
あの「つ」のアイコン。
画面上で結構目立ちます。
オフィス版画面でも目立ちます。
気にしていても仕方ないので、最近ようやく無視できるようになりました。
ついっぷるがよかったのは、タイムラインだけを画面に出しリプライや検索などはタブ切り替えでできるところ。
Tweetdeckだと、カラムがいくつも並ぶので便利そうに見えるんですが、新しいリプライがないのに表示が必要なのかというのがあります。
つまり、今見なくてもいいものまで表示しているところ。
ついっぷる以外のアプリはそういうのが多かったので、アイコン目立つのイヤだなと思いながらも、ずっとついっぷるを使っていました。
新しいサービスを探す
Live Dwango Readerもついっぷるも使えなくなるので、次のサービスを探さないといけません。
同じインターフェースのサービスはないので、どこかで妥協する必要がありそうです。
そういっても、提供されているサービスに新しいものが増えているわけではないので既存サービスを再度見ないとだめですね。
RSSリーダーはFeedlyかInoReader、TwitterはTweetdeckあたりを検討しようと考えています。
そういえば、Googleリーダーもなくなってましたね。相当前に。
そのときはすでにLivedoor Readerを使っていたので、乗り換えることは全くしませんでしたが。
まとめ
Web上のサービスでお気に入りのものがなくなると、新しいものを探すというのは結構労力がいります。
実際に使い始める前に、あれこれ比べて使い始めたわけですから、また同じことをやり直すわけです。
振り返ると、Webのサービスはこれの繰り返しなのかもしれません。
Twitterに画像を投稿するのに、Twitpicもありましたが、こちらもサービス終了の発表があったときにものすごく残念だったことを思い出します。
自分にとっての一部になっているので、サービスが終了するのは、とてもさみしいです。
また新しくツールを探す旅の始まりです。
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