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【保育士試験】実技対策 造形編①-人物を描く

保育士試験の実技試験では、音楽、言語、造形の3つから2つを選択して受験します。

私が受験したのは、言語と造形ですが、私が実際に造形試験を受けるまでに準備した内容を紹介します。

すでに、造形で使用する道具については、

独学で保育士試験に合格するにはいくらかかるの?(実技編)で紹介していますので、参考にしてください。

独学で保育士試験に合格するにはいくらかかるの?(実技編)
保育士試験には筆記試験と実技試験がありますが、今回は実技試験での費用についてまとめます。 ※購入金額は当時のものです。 私が受験したのは、「言語」と「造形」なので、この2つについて紹介します。 言語で用意した絵本や参考...

ここからは道具を揃えた後のお話になります。

さあ、造形の準備だ!と意気込んで練習を開始しようとしたのですが、実際に絵がいきなり描けるかというと、なかなか難しいです。

まず、どういうテーマ?
大人の数と子どもの数は?
屋外?室内?

と、造形の試験問題は、出題されたテーマと条件から1つの絵を完成させますので、保育のある情景を切り出せているかというのが大きなポイントになると思います。

そしてそのイメージは浮かぶけど、実際に描こうとすると、手が止まります。

そのため、いきなり1つの絵を描くのではなく、小さい単位に分解して少しずつ積み重ねるという方法を取りました。

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描く人の顔を決める

パーツ分解の最初のキモの部分です。
大人の顔、子どもの顔。
笑った顔。泣いた顔。怒った顔。びっくりした顔。
いろんな顔があると思いますが、とりあえず顔だけをまず描けるようにする。

それもいきなり顔を描くのではなくて、円で輪郭を取り、顔の中のガイドラインを描きます。
ガイドラインに合わせて、子どもなら目の位置は下のほうに、大人であれば目を上のほうに配置。

また、この練習と並行して、髪型もどういう形にするか決めておきます。
女の子、男の子で髪型も変わるので、両方とも描き分けられるように。

女の子の場合は、長い子は二つ結びにしてあげるなど、バリエーションが出しやすいです。

そのため、子どもの数が3人までなら、女の子二人、男の子一人で作ると、パターンに困らないと思います。

大人の顔ですが、こちらはだいたい保育士として出てくる大人の数が一人のことが多いため、一つ決めればあまり応用しなくても問題なさそうです。(過去問の内容から考えた場合です)

子どもと大人を描きわける

顔だけ練習して、おおよその人物が決まったら、今度は子どもは3頭身、大人は5頭身で立った姿だけを描く練習をします。

理由は、子どもと大人の大きさの違いをつかむためです。

子どもが3頭身程度、大人が5頭身程度として描いておくと、これを座ったり、走らせたりするときにもどれくらいの大きさで描けば自然な形になるのかを感覚としてつかむことができます。

人物全体を描くときには、顔を練習したときと同じように、洋服の上下の色を登場人物単位で決めておきます。

男の子であれば、上は水色や緑のシャツ。ズボンは紺色などというように。
女の子は、上はピンクやオレンジのシャツ。ズボンは茶色など。
大人は、保育士の設定が多いので、中のシャツ、エプロンの色が似たような色にならないように。下はジャージなので、青系の色でまとめるといいと思います。

女の子にスカートは?となりますが、保育園でスカートがOKなところは多くないと思いますので、女の子もズボンを推奨しておきます。

 

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人物の動きをいくつか決めて描く

人物設定で立っただけの人間を描けるようになったら、次は人物を走らせたり座らせたりしていきます。

ただし、さすがに立っただけの人間から、いきなり動きのあるポーズを取るのは難しいので、ここで登場するのが、「棒人間」です。

棒人間は、頭は丸で、首、肩、腕、足をすべて棒で描きます。
このとき、手足は棒の真ん中あたりで区切れるようにすると、手を曲げた姿や足を曲げた姿を棒人間で動かすことができます。

棒人間だけで、座らせた姿、走らせた姿、ジャンプした姿などを描きます。

まずは棒人間で表現してみて、人間の動きと形が作れるようにします。

何度も棒人間を描いて、だいたい形として整ったら、その棒に肉付けをします。

肉付けといっても、最初に立ったままで描いた人間の洋服のラインを棒人間に付け加えるだけです。

いきなり、肉付けした動きのある人間は描くのが難しいので、棒人間に肉付けをします。

これで、いろんな動きのある人間を描くときに、肘やひざの曲がり方を理解し、肉付けした人間を描くことで、何をどれくらいの幅で描くと自然になるのかを理解します。

また、棒人間は、人物を描く時の下描きにも使えるので、いきなり動きのある人間を一発で描くのではなくて、棒で軸を取った状態で、肉付けしながら自然な形を描くことができるようになります。

 

まとめ

とりあえずは、人物だけを小さなパーツに分解して練習し、形が整ったら1人を描くという方法です。
ちょっと描いてみて、形が変だなと思ったらすぐに修正して、顔なら顔だけを描けるようにしていきます。

長くなりましたので、人物以外の練習については、別の記事にします。

 

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