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【保育士試験】実技対策 造形編②-背景と道具などのアイテム

【保育士試験】実技対策 造形編①では、人物だけを描く練習でしたが、次に背景や道具などの描きについてまとめます。

【保育士試験】実技対策 造形編①-人物を描く
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背景や道具を練習する

背景については、屋外か室内かに分かれるので、屋外であれば、これ、室内であれば、これと形を決めてしまいます。

屋外の場合

過去問では、動物園や散歩などといった園外の保育の場合もあるので、ここでは園庭を前提とした場合のお話です。
保育園の園庭って、通常はどんなイメージでしょうか。
だいたいの保育園は、外から見るとフェンスに囲まれていますよね。わかりにくければ学校でもいいです。フェンスに囲まれていませんか?外から見たイメージは、中のイメージにしても同じです。
園庭の場合、背景の最も後ろにフェンスを配置してしまいます。

ここで背景が決まりますので、これ以上は無理!と思う人は、これだけでも十分です。
もう少し賑やかにしたい場合は、フェンスの手前辺りに、水道を描くと見た目が何もないよりは変わります。(現実には、フェンス手前に水道が配置されている園や学校はなかなかありませんが、あくまでも見た目重視で)

屋外はフェンスと地面の境目がありますので、フェンスを描いたら残りは地面です。

屋内の場合

屋内はだいたいの場合、保育室のことが多いです。そのため、1枚の紙の上に、壁と床を分ける線を決めて、線より上は壁、線より下は床になります。

床と壁の描き分けですが、床はやや濃いめの茶色、壁は薄めの茶色系で塗り分けると雰囲気が出ます。

それから、保育室内になるべく描きたいアイテムは、窓、棚(もしくはタオルフック)です。他に、子どもの絵もありますが、時間配分を考えて、必要最低限に押さえておくといいと思います。

各アイテムの練習法

屋外でも室内でも、この場合は試験と同じサイズの紙に、それだけを配置して描く練習をします。

このとき、地面と壁を分ける線をどの位置にするかは、完全に決めてしまいます。

 

ここが上下の軸になり、配置するアイテムと人物の大きさが決まってしまいます。手前に線を引くと、地面が小さくなりますし、後ろにすると間延びしてしまうようなイメージになります。

室内の場合には、単に床の上で遊ぶのもありますが、テーマによってはテーブルとイスが必要な場合もありますので、テーブル上で何かするパターンも考えておくと役立ちます

 

軸のラインを決めたら、後は壁側部分には屋外ならフェンス、室内なら窓というように配置して練習します。
また、背景はすべて決まったものであれば、下描きせずにいきなり色鉛筆で完成形を描く方法を取ることもできます。

思ったものを一発で描けるレベルになるまで練習をしておけば、背景を描く不安はなくなると思います。

 

 

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テーマ設定をして時間内に描く

自由に人物を描けるようになった、背景もきっちり決まったら、今度は実際の試験と同じようにテーマを設定して描く練習をします。

 

この時、始めたばかりでも時間は必ず測るようにします。最初からいきなり描けないからと時間を決めないよりは、時間オーバーしたときに、何で躓いたのかを把握するためです。

  • 構図を考えている時間がかかりすぎた
  • 下描きに時間がかかりすぎた

といった理由が考えられます。

だいたい造形で時間がかかってしまうのは、描くものをイメージし、それをアウトラインにまで落とすところです。構想と下描きの部分です。

例えば、1月の保育園行事として、園庭で餅つきがありました。4歳の子どもが餅つきを楽しんでいる姿を保育士一人、子ども三人で表現してくださいという問題があった場合。

どんな感じで頭に構図が浮かぶでしょうか。

  1. 保育士は、何をする?
  2. 餅つきの臼と杵、餅はどう描く?
  3. 餅つきをしている子どもはどうやって杵を持っている?
  4. 餅つきをしてない子どもは何をするの?

上の疑問から、具体的に誰をどこに配置してどのような動きを持たせるのかというのを絵になるようにとして落とし込む必要があります。

細かいところまでイメージしてから取り掛からないと、人物やアイテムの配置がおかしくなり、絵の形が決まりません。

絵の最終形をイメージするために、時間がかかるのですが、ここであまり時間を取りすぎると、最後の色塗りまでが終わらなくなりますので、注意します。

 

テーマ設定の方法は、最初は過去問から練習していくといいと思います。私も最初に練習したのが過去問で出た散歩のテーマでした。

子どもが近所の公園で保育園の散歩に行くので、公園のイメージもあったので、初練習としては楽しかったです。

反対に難しかったのが、遠足で動物園に行ったというテーマです。小動物コーナーで触って楽しむ姿を保育士一人と子供二人という条件でしたが、ウサギみたいなのがまず描けそうにないのと、背景も動物園とわかるようにする工夫がいるだろうというので、全体が全くイメージできませんでした。

難しいテーマも中にはありますが、季節的な面も踏まえて、七夕飾り、クリスマス飾りなどは定番で思いつきやすいです。日常のテーマでも、粘土遊び、給食、折り紙、お絵かきなど。屋外であれば、滑り台、砂場遊び、芋ほり遠足など。

手法を混ぜながら練習する

私の練習法ですが、まずは顔だけを描いていました。
なぜかというと、顔は絵のイメージの最たるものだと思ったからです。

描く人にもよりますが、目の描き方でも真ん丸なのか、ちょっと細長なのか、まつ毛はつけるのか、黒一色にするのか、黒目の中に白も入れるのか。

それだけでも相当悩みました。自分が描きやすく、かつ暗いイメージにならない顔に仕上げるために、顔だけは最初に決めていました。

それ以降は、例えば人物も棒人間に肉付けして動きのある体を描いたら、室内のパーツを考えてみたり、手が描きにくいと思ったら、手だけ曲げる絵を描いてみたり。

どうしても一つの絵を完成させるよりは、ちょっと描いたらまた別のを描いてみるといったように、あちこちに手を出していました。
多分、あまり一つだけやっていても飽きたからだとは思いますが。

そのうち、なんとなくそれぞれが描けるようになったなと思った段階で、全体を仕上げる練習に入りました。

それでも、テーマによっては、やっぱり描きにくいなと思うと、またパーツだけに戻るといったやり方です。

絵を専門的に描いているわけではないので、形の決まった絵を一つ描き上げることができるようになっても、他の場面になったら、また動きも変わるので、描くのが難しいと思ったら、小さいパーツに分解するの繰り返しでした。

初めて描くものは、特にそうでした。

滑り台や、ピアノなど、目にはしていても、形の細部まで気にしたことがないものは、単体で描くのも難しいですが、そこに人を加えるとさらに難易度があがります。

そのため、保育で使用するもの、関わりのあるものは、思いついたら描けるように練習していました。

 

まとめ

まずは人物を描く、次に背景や物などを描く。最後に組み合わせてテーマで描くことを繰り返していくと、少しずつですが自分の感覚や描くときのクセなどが見えてくると思います。

うまくそのクセを取り入れながら、自分の求めるほうへ修正を重ねると絵が上達すると思います。

 

ここまでで、だいたい描けるようになったと思いますが、最後に気がついた点などを別に記事にまとめます。

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