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かぎ針編みのクリスマスブーツの作り方。サンタさんからのお菓子もちゃんと入ります

編み物
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クリスマスブーツはいいお値段

サンタさんが夜中にこっそりやってきて、枕元にクリスマスプレゼント。

朝目が覚めて、子供が大喜び。

そんな構図が育児家庭のクリスマスシーズンですが、同時に、スーパーで見かけるクリスマスブーツに子供が心を惹かれることが。

クリスマスシーズンはスーパーに行くと、かわいいキャラやかっこいいヒーローをデザインしたクリスマスブーツがたくさん置いてありますよね。

「あれ買って~」とか「あれほしい~」とか。子供が手を引っ張りながら。

1回くらいはいいかななんて思ってしまいますが、1度買うとまた来年なんてことになりがち。

しかも値段もそんなに安くない!
お菓子だけの値段を計算しても、遠足のおやつ代くらいなんですよね。(このネタって年代限定でしょうか)

そうなると売値が1000円の場合、中身がどう計算しても300円くらいにしかなっていなくて。

あとはブーツ代!!

いや、これってどうなんでしょうか。

プリキュアとか仮面ライダーのデザインのブーツ。
毎年柄が変わるから、使いまわししづらいですし。

最初はイベントだから買ってあげようかなどと考えていたのですが、毎年子供も楽しめるようなものにしたいと思って手作りしました。

つま先から編み始めます。

クリスマスブーツというよりは靴下に近い形

自分で作るというのと、おしゃれな人のようには時間はかけられなくて色と形がなんとなくそれっぽいのを目指して作りました。

実は、子供が冬に家で裸足だと少し寒くないかなと思ったので、室内履き用の毛糸の靴下を作っていたことがあり、それをヒントに作ったのが、クリスマス用の靴下です。

参考にした本はこちらです。

子供も大人も履ける靴下のデザインなので、お菓子を詰められるくらいのサイズで編みました。

 

男の子用なら緑、女の子用なら赤で。もちろん全部赤色のブーツでもいいです。

緑もしくは赤の毛糸を使うと、クリスマス感が50%くらいアップしますので、他の色よりはこの2色をおススメします。

これを毎年枕元に置いておくと、サンタさんからお菓子をいっぱい詰めてもらえるという仕組み。

ちなみに、ちょっとだけ子供別にお菓子の中身を変えているので、朝起きるとみんなで中身を見せ合っています。

 

本当はもっと大きいのも作れたらよかったのですが、サンタさんが来る前に作り上げるという時間との戦いでこのサイズになりました。(笑)

 

かぎ針編みのクリスマスブーツにお菓子はどれくらい入るの?

全長36センチ程度のクリスマスブーツだとお菓子は6点ほど。
入れるものにもよりますが、中身だけなら200円もあれば買えてしまいます。

よくスーパーなどでも見かけるので、たくさん商品が並んでいると、子供もどうしても欲しくなるし、中に何が入っているのかのワクワク感もありますよね。

 

ちなみに紹介しているかぎ針編みのクリスマスブーツですが、このブーツと同じくらい5~6点ほどはお菓子が入ります。

ただし、袋状の大きなスナックは難しいので、チョコやマシュマロ、ミンツなど。小さめのものであれば、ラーメンスナックなども入ります。

 

平べったいものも大丈夫です。大きさ的には問題ないので、ビッグカツを入れたことも。

 

 

駄菓子屋さんでなら1個から買えるので、チロルチョコ以外にも、マシュマロを入れてみたり。

 

 

甘いものばかりだと、物足りないので小さめのスナックを入れたり。

 

他にもまだ入るので、すき間を埋めるつもりでお菓子を何種類か入れるようにしています。

 

まとめ

靴下の足部分を長くアレンジしただけの構造なので、先のほうにお菓子を入れるのが結構大変だったりします。

底の部分辺りには、チロルチョコのような小さいものを詰め、うまい棒のような長いものを縦の部分に入れておくと無理がないですね。

靴下を手作りすると、毎年使えるのが便利です。

あとは、クリスマスシーズンに楽しめる絵本を読んで、クリスマスブーツの楽しみを増やしています。

 

 

 

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