かつて「食べようび」という定期公刊のレシピ本がありました。
ご飯を作るのに手軽なのもあって定期的に購入していたんですが、その中でも我が家で人気のあるメニューを紹介します。
我が家での呼び名は「海苔巻き肉」
子供って、言葉の使い方が面白いんですよね。
出来上がった見た目から、子供が名前を付けました。
私はよく保育園の帰りに子供から「今日のご飯何?」と毎日聞かれていたんですが、他の家のママさんがいるところで、その日作る予定のメニュー名でも言おうものなら、「今日は〇〇~」と言いふらされて恥ずかしい思いをするので、なるべく言わないようにしていました。
もちろん、朝にも「今日の夜ごはん何?」と聞かれることもあり、そういうときは「まだ、決めてない」と言い切っています。
実際決まってないということもありますが。
さて、肝心の「海苔巻き肉」ですが、名前の通り?お肉を海苔で巻いたというか挟んだものです。
作り方はひき肉を海苔で挟んで焼き、味付けしたものですが、子ども達はなぜか「海苔巻き肉」と呼んでいます。
「海苔巻き肉」の作り方
こちらは、雑誌に掲載されていたレシピを我が家にアレンジしたものです。
材料:一人分
- ひき肉(豚肉もしくは合い挽き):100g
- 海苔(おにぎり用のカット海苔):2枚
- 小麦粉:おおさじ1
- 塩、コショウ:少し
- お好みのタレ:適量
作り方
- 海苔を半分に切っておく。
- ひき肉と小麦粉、塩、コショウをボウルに入れてざっくり混ぜる。
- 半分に切った海苔の上に、スプーンですくったひき肉を乗せ、海苔を閉じる。
- フライパンに油をしき、肉を焼く。
- 焼きあがったら、タレを入れて軽く火を通す。
肉を海苔で挟んだところです。
フライパンへ。
タレを入れて焼き上がりです。
食べようびでは、切った長ネギとししとうも一緒に焼いていました。うちでも最初はネギを入れていましたが、いつの間にかやめました。
やめた理由が、「子供たちからネギが不評だったから」。
私は好きなんですけどね。照り焼きされたネギ。
お子さんがネギ好きだったら、ぜひ入れてあげてください。
材料は、塩、コショウ、タレ以外は既定の分量です。
うちは、人数に合わせてというより、肉が多くないとおかずが足りないと言われるので、700gくらいのお肉を海苔15枚分程度で作っています。
まとめ
このレシピのオススメなところは、ひき肉なのに捏ねないところ。
ハンバーグとか作ろうとすると、どうしても捏ねてまとめる時間がかかるんですよね。
子供は結構ひき肉料理好きなので、餃子もそうですが作りたいと思っていても、捏ねてまとめるのに手間がかかりなかなか作らなかったり。
なので、単純にざっくり軽く混ぜるだけというのが魅力的です。
ただし、落とし穴もありますので注意してください。
「捏ねない」けど、海苔に乗せて閉じるので、その手間がかかります。
作っていた私が後から実感しました。
そして、うちの場合作る数も多いので、その分時間がどうしてもかかってしまうんですよね。
一人分の材料でパパっと作るみたいな感じで紹介されていたので、ここにまんまとはまりました。
ちなみに食べようびでは、簡単に作れるお弁当おかずというので紹介されていたので、お弁当にも重宝します。
なお、食べようびでのレシピ名は「かば焼きみたいな照り焼き」でした。
コメント
こんにちは。
他の記事で紹介してもらってありがとうございます。
このレシピやってみようと思うのですが、タレは何にするのがお勧めですか?
食べるのは、大学生の娘です^^;
自分で作ってくれと思うのですが~。
はじめまして。
こちらこそ、コメントをいただきましてありがとうございました。
また、承認関係でレスポンスが遅くなりまして、大変失礼しました。
元のレシピでは照り焼きのため、砂糖、しょうゆ、みりんを混ぜて使っています。
今回の紹介では、お好みとしていますが簡単に作るには焼肉のたれが楽かと思います。
娘さんがやっても、そんなに大変な作業にもなりませんので気軽にお試しください。