厚切りのロース肉を使った料理だと、とんかつがありますが、子供が好きなメニューとはいえ、揚げるまでの工程と油の大変。
もっと簡単においしく作れる厚切りロース肉の料理はないかと思っていたら、便利な調味料を発見しました。
それが、日本食研から出ている「トンテキの素」です。
日本食研「トンテキの素」
トンテキというと、どちらかというとスパイスがきいているのかな?と以前購入した別の商品のイメージがあったので、子供が小さいうちは食べられないかなと思って、購入を避けていたのですが。
そろそろ年齢的にもなんとか行けるかな~と思い、こちらの商品の購入に踏み切りました。
「トンテキの素」の特徴ですが、
【特製ソース】たまり醤油、リンゴ果汁でコクをつけ、焦がしにんにくが香ばしいパンチのあるソースです。
パッケージ裏面には作り方が書いてあります。
厚切りのロース肉の処理方法ですが、「グローブカット」といって、肉に均等に切れ目を入れるだけ。
袋の中には、魔法のまぶし粉と特製ソース。
恐らくまぶし粉のほうは、肉に蓋をしてうま味を閉じ込め、外を固めに焼くためのものと思われます。
「トンテキの素」を使って調理
今回使用するお肉です。
肉にはグローブカットを入れるだけでいいのですが、肉に厚みがあると焼き上がりが小さくなるのと、固さが残らないか気になったので、肉をたたいて柔らかくしました。
粉をまぶしたところ。
一度にポリ袋に入れて、ガサガサと揉むだけ。
まぶし粉はきれいについてくれます。
そして、焼き上がりがこちら。
適度な焼き色が付きます。
実際には、肉の片面を焼いた後に、ひっくり返したあとは肉に火をしっかり通すために、蓋をして焼きます。
肉に火が通ったら、最後は特製ソースを絡めるだけ。
「トンテキの素」の味は?
作っている最中から、深い醤油の香りと香ばしいニンニクのにおいで食欲がそそられますが、実際に食べてみるとご飯が進みます。
そして、肝心の子供達の感想ですが「おいしい!」と好評。
以前別のところで購入したトンテキは思った以上にスパイス感がありましたが、日本食研の「トンテキの素」はスパイス感がなく、辛みがないため子供にも食べやすいようです。
調理時間は肉の枚数とかにもよりますが、20分くらい。
今回は、お肉をたたいているので、それより時間がかかったのですが、何よりこれだけでボリュームおかずになるので、他に付け合わせが適当でもあまり気にならないほど。
今日は何にしようか困った!とか、ロース肉が安いからまとめ買いなんていうときに重宝します。
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