ダイソーで見かけた石鹸、「白雪ロマンせっけん」を使ってみたのでレビューします。
白雪ロマンせっけん
まずはパッケージから~。
見た目の絵と文字が、とってもレトロ。
正直、こういうレトロなパッケージって、本当にちゃんと使えるのかな?って心配になるんですよね。
このレトロな雰囲気が好きっていう人もいるのですけれど、石鹸に関していえば、洗浄力が大事なので、あまりパッケージは重視していません。
強いて言えば、レトロなパッケージだからこそ、余計な装飾がないとか、当時のままで予算をそこにかけてないとも言えるのですが。
レトロすぎるシンプルパッケージな石けんは、他にもありますので…
逆に、女性の絵のパッケージの場合、最初ちょっとがんばってみたけど、それ以降放置してますっていうイメージもなくはないです。
それと、パッケージの左上にある緑の葉っぱのようなデザインと「novopin」の文字。
これは、白雪ロマンせっけんを作っているメーカーの紀陽除虫菊株式会社が発売していた入浴剤、「ノボピン」に由来するもののようです。
ノボピンとは、ドイツ語で「ノボ」=新しい、「ピン」=松を組み合わせた造語。
入浴剤の名前がブランドのような形になり、紀陽除虫菊の他の商品パッケージなどにも採用されているようです。
パッケージ裏面です。
成分はとてもシンプル。
脂肪酸ナトリウム98%。
これぞ、「ザ・石鹸」ですね。
重量150グラム。
小さくもなく、かといって大きくもなく。
石鹸をパッケージから出してみました。
石鹸には、ノボピンの刻印が入っています。
ちなみに、入浴剤のノボピンは松葉の精油が配合されているようなのですが、こちらの白雪ロマンせっけんには、一切明記なし。
とはいえ、においは無臭なので、恐らく松葉の精油は含まれていなさそうでした。
白雪ロマンせっけんを使ってみた感想
無臭というか、原料の石鹸の匂いだけがする白雪ロマンせっけん。
実際に食器洗いで使用してみました。
まず、スポンジに石鹸を取った瞬間、すすすーっといい感じで撫でられます。
何回か、スポンジで石鹸をこすってあとはわしゃわしゃ泡立てると、あっという間にモコモコの泡が出来上がります。
みっちりむっちりという感じ。
洗浄力もしっかりあって、軽い油汚れなら水でも平気でした。
それと1個使い切るまでに、石鹸が小さくなると洗浄力というか泡立ちが悪くなりがちなのですが、白雪ロマンせっけんは、小さくなっても泡立ちは変わらず。
スポンジにつけるときは、小さい石鹸だと、確かに使いにくいというのはあるのですが、泡立てやすさが変わらないというのにびっくりでした。
使ったスポンジは、パックスナチュロンです。
石鹸と相性がよくて、泡立てやすいので重宝しています。
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