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女の子、一人っ子でもお墓は継げるという実体験に基づいた話

暮らし
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プロフィールにもあるのですが、私は一人っ子です。
なお、結婚した相手は長男です。

一人っ子で嫁いだ場合の実家の墓はどうなるのかについて、お話します。

私の家のお墓の状況について

先祖というか家族構成になります。

父には姉がいるのですが、お墓を立てたのは姉の夫(伯父)です。
なお、私の家のお墓に入っているのは、父方祖父母とその子供と私の両親です。
墓の建立は、私が生まれる3年ほど前ですが、祖父母が亡くなったのは、それよりずっと以前です。

伯父がお墓を立ててくれましたが、伯母が嫁いでいるために墓の管理者は私の家になります。

結婚したとしてもお墓を継がないといけないのは想定済み

これは、子供の頃から織り込み済みなのですが、兄弟がいないためにいつかはお墓を管理しないといけないだろうというのはわかっていました。

それがいつになるのかが、わからないというだけで。

それまで墓の管理は親まかせでした。

お彼岸、お盆などすべて親が対応。
ある時までは、墓参りも定期的に行っていましたが、ある程度年齢が行くと、自分が行くのが面倒でサボりがちに。

年忌法要なんて、小学生のときに一度行った覚えはありますが、それ以外にはありませんでした。

一人っ子って何から何まで重たいんですよね。
必ず大人と一緒で窮屈になりますから。
親戚が来てくれるときなどは、行くのですが、それ以外のときはほぼ行かなくなっていました。

しかし、ある日突然お墓を継がなくてはならなくなります。

自分の親が他界することによって。

まさかいきなり継ぐとは思っていなかったので、慌てました。

しかし、お墓に入れないといけないし、黙って放置するわけにもいかないので、今後どうするかの相談をお寺にしました。

お寺としては

  • 基本的に継承者がいればお墓は存続できる
  • お布施等は可能な限りでよい

とのことでした。

お墓を継承した一人娘がやっていること

お寺から言われたのは、年末年始、お彼岸、お盆はお参りをすることだったのですが、これも可能な限りなので、お彼岸とお盆は欠かさないようにしています。

さすがに年末年始というのは、今のところ無理だったので。

また、〇回忌といった年忌法要は欠かさずに行うようにしています。

お墓参りも同様で、行ったときにはお寺への挨拶を欠かさず、お墓の手入れも行います。

これは基本的なことなので、やって当たり前のことだとは思います。

個人的にはお墓参りや法要などは、ないほうが楽といえば楽です。

何かの歌ではありませんが。
お墓に行くから思い出すわけではなくて、お墓に行かなくても思い出すことはよくありますし。

継承者の私がいなくなったら、今のお墓をどうするのか

これは私がお墓を継承するときに、お寺から言われたことです。

私がいなくなった場合の後の管理を誰にするかについては、お墓に誰が入るかは自由なので、〇〇家の墓という表記をしない墓にして、そこに私も入ることができるのだそう。

私は結婚して名前が変わっているので、実家の名前ではない墓に入る場合に、お墓の表記を変えてしまうこともできるんだとか。

具体的には、墓石の前面を削って新しいものを刻むんだそうで。

ということで、いずれ継承の問題が出てくるとは思うのですが、私の代でたたむかどうするかというところについては、完全に先送りになりました。

まとめ

一人っ子で結婚した場合、実家のお墓はどうするのかということについては、誰が継承するか明確であれば、誰でもいいので、一人っ子かどうかには関係ないようです。

ただし、その継承者がいなくなった場合に、どうするのかというのが問題になり、それが一番悩ましいところだと思います。

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