青森県弘前市、弘前公園内にある建築家前川國男氏による設計の市民会館。
市民が優れた舞台芸術を鑑賞する文化施設、文化祭をはじめとする市民自らが参加する文化活動の場として、更には弘前公園内の静かな環境で研修・会議などを行う場として建てられました。
1964年、東京オリンピックの年に開館。
ロビー吹き抜け部分には開館50周年を記念してのステンドグラスも追加設置されています。
ここでは、弘前市民会館 大ホールの座席の見え方について解説します。
観劇のときの参考になるとうれしいです。
弘前市民会館 大ホール 座席表
弘前市民会館 大ホールの座席表です。
出典:http://www.city.hirosaki.aomori.jp/shiminkaikan/
舞台最前列1列目より、最後方は35列まであります。
ホールとしては1階、2階といった区分ではなく1階から全て座席続く計上になっています。
全体で1343席。
最前列1列目のみ、中央ブロックの席となり、2列目以降からはサイドに座席が広がります。
13列目から、階段上の段差がつきます。
1列の最大は43席です。
左サイドの席として別の階に親子室が設けられています。
舞台から見た客席の様子です。
弘前市民会館 大ホール 座席 見え方
弘前市民会館 大ホール 座席の見え方を画像で紹介します。
前方ブロック10列目あたりかたの見え方です。
やや右サイド寄りです。
これより前だともっと近くなるので、推しの汗とか息遣いまではっきりわかっちゃいますよね。
20列目あたりからの見え方です。(画像2枚目)
20列目あたりですと、少し遠いかな?という感じがするのですが、舞台までの距離がそれほど遠く感じないですね。
こちらも座席としては1階の中央付近です。
前の座席と被っていないので、見えないとか見づらいとかいったストレスがなさそうです。
こちらも中央列付近からの見え方です。
中央列と書いていますが、だいたい13列目~20列目付近です。
後方列からの見え方です。
画像2枚目になりますが、段差がついている列は結構な高さがあるので、後ろの席の場合、前の席と被る心配がないですね。
ここまでになると、かなり距離感が出てきます。
舞台の場合、表情までは見るのが難しいので、しっかり顔まで見たい!というときにはオペラグラスが必須です。
後方ブロックからの見え方です。(25列目あたり)
実際に人が入った状態で見ていても、見えないかも?というストレスはなさそうです。
後方列からの見え方です。舞台に人がいるときの見え方の参考にしてください。
こちらも後方ブロックからの見え方です。実際に客席に人がいる状態で見る際の感覚をつかんでいただけると思います。
サイドブロック、左側からの見え方です。
親子室というのが該当する箇所ですが、こちらはサイド席でも見切れづらそうです。
弘前市民会館 大ホール 座席 感想
画像で弘前市民会館 大ホールの座席の見え方を紹介しましたが、感想のほうはというと、あまりありませんでした…
いくつかわかっているものを紹介します。
・舞台の幅も広くないし、最前列とステージがとても近いので前の方はライブハウスみたい
・弘前市民会館入場、傾斜がかなりあるので見やすい(28列目)
・傾斜が急なため、後方ブロックはほぼ2階
・思ってた以上に綺麗だった
見えづらいという感想はありませんでした。
舞台というよりも、コンサートのほうに使われることが多いため、音楽系のイベントであれば問題ない大きさなんですね。
それ以外の特徴ですが、
・音響が素晴らしい
・県で一番音響の良いホール
・おもいっきり鳴らしても大丈夫
と、特に音響関係での評判がよかったです。
設計者の前川氏が模型とかを作って研究したという話もあるそう。
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