戦隊シリーズなどのヒーローショーで有名なシアターGロッソ。
東京ドームシティ内にある、子供たちに大人気の屋内型のヒーローショー準専用劇場です。
小さい子も利用するシアターGロッソ。
ちゃんと見えるか心配ですよね。
そこでシアターGロッソの見え方について、解説します。
シアターGロッソ座席表
シアターGロッソは舞台が3層式の立体構造で、
下段
中段
上段
と、とにかく舞台そのものも高低差のある作りになっています。
出典:https://www.tokyo-dome.co.jp/g-rosso/seat/
座席はA列からZ列の26列。
総客席数は765席です。
A~Kまでが、38席
L~Tまでが、37席
U~Xまでが、36席
Y~Zまでが、26席
と、列によって座席数が少し異なります。
またセンターブロックは、A~Z列まで千鳥格子に座席が配置されています。
客席は傾斜がついているので、前の席を気にしないで見られる設計として最初から組み込まれています。
主に、アクションシーンを中心とした舞台が展開されるので、空中からワイヤーアクションで飛び上がったり、舞台全体を大きく使ってスーツアクターが動くなど、ダイナミックな舞台を楽しめるのがシアターGロッソです。
シアターGロッソ A~K列の見え方
この投稿をInstagramで見る
1列目右サイドからの画像です。
この近さなら表情や細かいところもばっちり。
やはり最前列は
「スーツアクターではなく俳優本人が出演する時に絶対取りたい席!」
「A列の11~26の席が顔が見えるので一番いい」
と、A列のセンターブロックは人気です。
前方であれば、
「B列は神席!」
「4列目(D列)だったから素顔の戦士のくるぶしガン見できた」
と満足度の高い評価です。
他にもD列では
「綺麗なお顔にドキドキした~」
と近いのが伝わってきます。
E列は
「ステージからの距離がちょうど良い」
「全体が見えつつ近すぎない位置」
この投稿をInstagramで見る
4列目~5列目くらいの見え方です。
この投稿をInstagramで見る
センターブロック前方から。
L列より手前になりますが、かなり見やすいですよね。
この投稿をInstagramで見る
9~10列の左サイドから。
傾斜があるので、よく見えますね。
10列目でも近くに感じるという人も多いです。
それでも前方ゆえの困ったこともあるみたいで、
「A列~B列のサイド席は大人でも見切れる箇所があり、ショー全体は見にくい」
「キャストが客席中央天井から現れるという演技は前の席では見れない」
また、小さい子が見るにも身長が小さいうちはあんまり前に行くよりもHからL列くらいがちょうどいいみたいです。
Gロッソのステージが3階建てで、1階から3階までを縦横に使うため、3階から飛び降りたり、ワイヤーアクションで飛びあがったりもしますので、
「前のほうではワイヤーアクションで飛び上がったときに見えないときがある」
「ステージでプロジェクションマッピングを使うときに、全体が見づらい」
ステージ全体の演出を楽しみたいという場合には、全体を見渡せる後方席のほうが好評でした。
K列の場合には、
「オペラグラスは表情見るのに必要」
戦隊ショーのようなものではなく、役者が出演する舞台などは、表情を見るためにはなるべく前方のほうがわかりやすいです。
また、K列までの席でもやや後方になると肉眼で表情が見にくい可能性もありますので、オペラグラスがあったほうがいいかもしれないですね。
ステージ中央に穴があり、そこに落ちるシーンなどは、
「最前~5列目くらいまでは穴落ちが見えない」
というので、前方でも見えにくい部分はあるようですね。
前方ブロックで人気なのは、通路側の列。
7番(あるいは8番)、11番、25番(あるいは26番)、31番の席も人気があります。
ここは上演中にヒーローが降りて横を抜けていくので、どの列でも人気の高い席になります。
シアターGロッソ L~Z列の見え方
客席全体に適度な傾斜があるために、後方でも見やすいという意見が多いシアターGロッソ。
とにかく人気なのがL席です。
L列は大人気
前方ブロックの後ろの席ですが、L列には通路があります。
ここが人気の理由は、
「目の前をヒーローが通る!!」
これはとても重要ですね。
場合によっては、ハイタッチをしてくれることもありますので、子供が大喜びしちゃいますね。
また、1列前のK列も後ろを向けば、そのまま近くを通るヒーローが見えるので、L列が無理だったらK列を取るという人も中にはいます。
L列の場合、通路を挟んでいるため、特に前の人の頭をきにしなくていいのも大きなポイントです。
さらには、前方ブロックよりも高い位置になるために、全体も見やすくなっています。
ただし、L列は人気がとても高いので
発売と同時にすぐに売り切れる
ということになるので、端でもいいから残っていたらL列にするという人もいます。
L列以外(M~Z)もよく見える
客席全体に傾斜がついているので、確実に舞台が見える作りになっています。
O列では、
「それほど前ではありませんでしたが、迫力があった」
他にも
「傾斜のある客席なので、後ろの方でも問題なく良く見える」
「全体が見渡せました」
S列付近では、
「全体が見えていい感じ♪ただしオペラグラスは必要」
全体的に見やすいですが、さすがに表情までは難しいようですね。
X列あたりでも
「ステージからはかなり距離があるけど、高さがあるので端の席でも全体が見れる」
と見にくいことはないようです。
この投稿をInstagramで見る
こちらX列あたりからの眺めです。
人がいないと傾斜がはっきりわかりますね。
最後列
「Z列でもぜんぜん見える!!」
と、どの席でも見えないということはなさそうです。
この投稿をInstagramで見る
ほぼ後方席。
客席に人がいても、これだけクリアに見えます。
ほとんどが
「見やすい」
「全体がよく見える」
という人が多いのですが、
通路前のU列の席では
「前の人が背が高くて、通路挟んでるのに舞台中央が中段あたりまで見えなかった(T_T)」
通路を挟んだ席のために視界はよさそうなのですが、なぜか見えないという状態になっている人もいました。
こればかりは、前の人の状況にもよりますので、仕方ないですね。
全体的には、シアターGロッソはどの席からでもほぼ見えるということなので、あまり心配はいらないかもしれません。
シアターGロッソにクロークやロッカーはある?
シアターGロッソにクロークはありませんが、劇場入り口近くにコインロッカーが設置されています。
また、東京ドームシティ内にも随所にコインロッカーが設置されていますので、そちらを利用する手もあります。
シアターGロッソの客席は通常よりも間隔が広いと言われていますが、カートのような大きな荷物は邪魔になりますので劇場内に持ち運ばないようにしておいたほうがいいですね。
チケットと宿泊先について
宿泊先を調べる
シアターGロッソがある水道橋近辺のホテルについては、下のリンク先からすぐに見れるようになっています
各種チケット申し込み
チケット入手におススメカード枠
コメント