梅田芸術劇場には2つのステージがあります。
キャパ2000ほどのメインホールと、コンパクトなシアタードラマシティ。
舞台が多く上演されているシアタードラマシティの座席の見え方について解説します。
観劇のときの参考になるとうれしいです。
シアタードラマシティ 座席表
シアタードラマシティの座席表です。
出典:https://www.umegei.com/
階の区分けは特になく、1列目から始まり、そのまま連なる形で最後方が25列目まで。
1列の最大の座席数は48席。
総座席が898席(最大)の劇場です。
座席配置ですが、センターブロックは平行になっていますが、サイド寄りの席は配置から千鳥状になっている個所もあります。
舞台から見た客席の様子です。
シアタードラマシティ 座席 見え方
シアタードラマシティ 座席の見え方を画像で紹介します。
こちらは2列目。見上げてしまうような角度です。
3列目~4列目付近の見え方です。すごい近い!
6列目でも、しっかり見えています。
8列目くらいの席です。
距離感がいいですね。
10列目くらいです。ここでもまだよく見えます。
14,5列目からの見え方です。
18列目です。
この距離だと20列目付近でしょうか。
こちらもかなり後方の列です。
最後列からは、こんな感じで見えます。右サイドの席なので、少し上手側が見切れやすいかも?
シアタードラマシティ 座席 感想
画像以外にも、実際の感想についても紹介します。
・1列目36番、下手の袖が奥のほうまで見えた!
・近すぎてどきどき…(3列目)
・3列目の注釈付席だったけど、見えづらい箇所がほとんどなかった
・5列目はすごく近かった、よく見える!
・とにかくよく見えた。(6列目)
・7列目で、表情がしっかり見える。
前方ブロックは確実に見やすそうです。
ただ、段差が3列目以降なのと、千鳥格子の配置ではないため見づらい人も多少いて、
・座席交互じゃない劇場で9列目ドセンなのに後頭部が視界に入る
という人もいます。
また、傾斜があるのに見えにくいのも舞台が低めだからという意見も。
他に、7列、11列、18列といくつも座ったなかでは18列目が一番見やすかったという人もいました。
座席の傾斜とも関係してくるかもしれませんが、前だから絶対見やすいかというと、違うようですね。
前方になると、舞台に近い分顔が見やすいというメリットはありますが、その分舞台全体を追いにくいという状況になります。
まんべんなく見ながら楽しみたいという人には、舞台に近い列よりも後方列のほうがいいという人もいます。
全体的に座席が少ないため、20列真ん中に座った人も「思ったより近くてよく見えた」という感想でした。
最後列は25列目ですが、比較的いい評価で、
・想像してたよりも近い
・高低差があるから見やすかった
・全然肉眼でも行ける
一番後ろで25列ですから、相対的に近いと感じられるようでした。
そうはいっても、20列目以降くらいからは表情が見づらいと感じる人もいますので、発券後列がわかり次第、オペラグラスも準備しておいたほうがよさそうです。
その他、シアタードラマシティの口コミですが、
・空調がききすぎているので寒い
・首がすくむ
・足元から冷える
と、真夏でも寒いという指摘が。
体温調節できる持ち物を持って行ったほうがいいかもしれません。
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