初めて大腸憩室炎にかかったときは、炎症がひどく入院になりました。
実際に入院したときの記録は、大腸憩室炎での入院。入院期間、治療法などのまとめ に載せています。
そして、約10か月後に再発しました。
大腸憩室炎が再発した場合の、参考情報としてまとめます。
まさかの大腸憩室炎の再発
大腸にある憩室は、これ自体は何も問題がありません。
大腸にポケットのようなものができるのですが、これを憩室と呼んでいます。
ただし、そこに老廃物が蓄積してしまうことにより、菌が入り込んで炎症が起きることで発症します。
初めて発症したときは炎症数値が高く、発熱と激痛があり、入院での治療となりました。
憩室は年齢とともにできやすく、また便秘などでいきむことによって、大腸に憩室ができてしまいます。
基本的に大腸憩室炎は、大腸に憩室がある人は発症する可能性があるため、誰がかかってもおかしくないそうです。
そして、一度大腸憩室炎を発症した場合には、再発する可能性もあると先生から言われていました。
なるべくであれば、再発してほしくないと思っていましたが、なぜか再発してしまいました。
再発の状況
夜中になんとなく目が覚めました。
お腹が痛くて。
まさか、あの痛みかなと思うような、キリキリとした感じです。
たまたま週末だったので、すぐに病院へ行きました。
相変わらず、検査では待たされます。
そして、血液検査の結果。
やっぱり、炎症反応がありますと。
ただ、前回のような高い数値ではないので、入院はぜず点滴で済むとのことで通院でいいとなりました。
点滴のために毎日通院する
最初に検査を受けたのが土曜日だったのですが、その日はそのまま点滴で午後まで。
翌日の日曜日は病院が休みですが、処置するということで、日曜日も通院しました。
その後も点滴が必要になるのですが、結局6日間病院へ行っていました。
仕事は休みにした
点滴だけで半日近くかかるので、潔く休むことにしました。
入院しないで済んだだけでも良かったかもしれません。
とにかく毎日の家事などは、入院してしまうとどうにもなりませんので。
いつになったら終わるのかというのは、血液検査の結果次第です。
数値が下がり切らないと安心できません。
まとめ
この後もまだしばらくしたらお腹が痛くなることがあるのですが、さすがに点滴になるようなことにはならずに済んでいます。
ストレスによって病気が引き起こされる可能性があるので、今後も要注意です。
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