保育園に通うときには、園で使用するオムツや着替え、お手拭きなど一式をカバンに入れて登園しますが、必ず使うもの以外にも、入れておいたほうがいいグッズがあります。
それは、カッパです。
特に徒歩で保育園に通っている人は、ぜひとも通園カバンの中に常に入れておいてください。いざというときに安心です。
我が家も稀に天気予報が外れたり、想定していなかったときに子供が雨に濡れそうな状態だったことがありました。
その経験から、常にカッパを通園カバンに入れるようになりました。
なぜカッパを通園カバンに入れておくのか
朝の天気予報で晴れならば持ち歩く必要もないのですが、ちょっと天気が怪しいなというときもありますよね。でも、降りそうにない予報だった場合持っていかないでいいやと、本当に持っていかなかったときに、実際に雨に降られてしまうこともあります。
また、真夏などは急な夕立が起きることも。
予想外で雨になったとき、ぽつぽつ程度なら家に帰るまでにあまり濡れずに済みますが、傘が必要なくらい降っていた場合は困りますよね。
自分の傘に入れる方法もありますが、子供と大人の背の高さが違うので、もしかしたら子供は濡れてしまうかもしれません。
カッパはどんなタイプがいいの?
徒歩5分~10分くらいであれば、撥水加工タイプでOKです。
浸水するのが気になるようであれば、防水スプレーで強化してください。もしも心配ならEVA素材のものを選ぶのもありですね。
ただし、EVAは蒸れやすいため、暑い季節に子供が暑がることも考えられるので、そういうときはボタンを全部止めずになるべく風の通りやすい状況を作ってあげてください。
またどんな素材でも、なるべくコンパクトになりやすいものを使うほうがいいです。カバンに常備するため、カバンの中でかさばると邪魔になってしまいますよね。
撥水加工タイプのカッパなら生地が柔らかいのでくるくると巻いてしまうことができますが、EVA素材はたたんでも膨らみやすいので専用のポーチがあるものがしまいやすいです。
リュックタイプのカバンを使うようになったら外側のスペースに入れておけば荷物の邪魔にならない
乳児クラスの場合は、ママが大きなカバンに登園道具一式を入れることが多いので、カバンの中にポンと入れておくだけでOKです。
大きくなって幼児クラスになるとリュックを使うことが多いと思いますが、その場合には、本体ではなく、外側のポケットに入れておくといいです。こうすることで、朝の準備を子供がしようとしたときに、使わないカッパに触れることがないので、自分でお支度をスムーズに済ませることができます。
また、カッパを取り出すときにも外側のポケットだけ見ればいいので、帰りにあたふたすることもありません。
ちなみに、保育園でやっていたことはそのまま小学校にも応用できるので、学校で使うリュックにも事前にジャストサイズのカッパを入れておけば、学童や遠足のときにも対応することができます。
朝は必ずまたカッパを通園カバンに入れること
濡れたものをそのままにすることはないと思いますが、帰ってきたら忘れずに、そのままハンガーで外干ししましょう。
なるべく早く乾かしてあげることと、翌日もすぐにカバンに入れられるようにするためです。
次の日は登園前の準備で、カッパをたたんで通園カバンの中に入れてしまえば、いつ雨が降っても安心です。
まとめ
保育園に通うときに、実際に傘を持って出なかったときに、雨に降られて困った!という経験から、常にカッパを通園カバンに常備するようになりました。
おかげで朝の持ち物のチェックで、雨が降りそうだからカッパを準備しないといけない作業からも解放されました!
一番よかったのは、いきなりの雨のときでもカッパがあるので、子供が雨に濡れずに済み、いざというときでも持っててよかったという安心感が持てるところです。
常備するのは逆に面倒な人もいるかもしれませんが、天気に左右されることがなくなるので、気になる人はぜひ取り入れてみてください。
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