子供の靴下も含めて、洗濯すると数が多いのですが、干した後に取り込んだ後でなぜか気が付くと、片方だけ見つからないという現象がよく発生します。
結構長い間この問題に悩まされてきました。
靴下をバラバラにしないアイテムや、洗濯ネットでまとめて洗う方法などもありますが、それだと先にまとめておかないといけません。
あらかじめまとめておく時間ですら、洗濯物の山からペアになっている靴下を探す時間が勿体ないので、試していませんでした。
もっと楽に家事をしたい。
日常の動作の中で、どうしたら靴下を片方だけなくさずに済むか考えてみました。
なぜクリップや洗濯ネットを使用しないのか
子供が洋服を脱いだら、自分でカゴに入れるようにさせています。
子供によって帰ってくる時間が違うので、靴下を脱ぐタイミングが違います。
洗濯ネットにひとまとめにしようとすると、それをわざわざ分けて気にしながら使うことになります。
ルールを決めても誰かがやらないと、そこで迷子の靴下が発生することにもなりますし、こちらも常々言い続けないといけません。
すでに洗濯カゴに入れるのですら、適当になっていることもあります。
子供でも洗濯ネットに入れる前にまずは自分でカゴに入れられないと、それだけで計画倒れになります。
クリップも便利そうだと思ったのですが、これはクリップそのものをピンチハンガーとは別に管理しないといけません。
物が増えると管理も行き届かなくなるので、靴下がどこかへ行ってしまうような状態では、きっとクリップもなくす可能性が高いと思いました。
結局クリップも管理が必要になるよねということで、使用しないことにしました。
靴下が片方だけ行方不明になる原因
洗濯カゴに入った洗濯物はそのまま洗濯機へ。
洗濯したら、ハンガー類にかけて干します。
このとき、取り出す洗濯物の順番もバラバラで、靴下も同じ種類のを近くに干したり干さなかったり。
まず、ここが改善点でした。
次に取り込むときですが、とりあえずまとめてハンガーから外して、ある程度手にたまったら、部屋に入れていました。
このタイミングでも靴下を取っていますが、ひとまず取っているだけなので、取り込んだ洗濯物の間にバラバラに混ざることがありました。
この時点で、すでに片方だけなくなる可能性をさらに高めています。
- 干している時点で靴下がまとまっていない
- 取り込んだときには、それぞれの靴下が洗濯物の合間にバラバラになって入っている
この2つをなくすことで、靴下が片方なくなるのを防ぐことができます。
靴下を干してから入れるまで
改善点がわかったところで、そのまま洗濯を実践します。
カゴにバラバラに入っている靴下は、そのまま洗濯機で洗ってしまいます。(わざわざ洗濯物として取り出してまとめる時間を節約)
洗濯が終わったら、これまた特に意識せずカゴに入れてしまいます。
干すときに、片方だけ靴下が出てきたら、そのまま片方だけハンガーに干します。
そのあとで同じ靴下が出てきたら、先に干した靴下と一緒にピンチに止めて干してしまいます。
これでとりあえずバラバラになることはなくなりました。
洗濯物を取り込むときには、せっかくまとめて干しているので、取ったら即まとめてたたんでしまいます。
とりあえずペアになる状態であれば、たたみ方は気にしません。
これで靴下が片方なくなることが避けられるように。
まとめ
洗濯物を取りながらたたむという方法になるので、やりづらいところがありますが、靴下がなくなって探すのが大変になるよりはマシです。
とにかく、どこかへ消えてしまう前に、目の前にあるうちにまとめてしまうのが大事です。
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