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日本未来科学館でお弁当は持ち込める?常設展の不思議な事実

暮らし
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博物館や美術館などでは、レストランが併設されているところが多いので、そこでランチを取る人も多いですが、さすがに子供3人+大人1人で行くと、それなりの出費が。

そのため、半ば遠足気分でお弁当を持っていくのですが、必ずといっていいほどお弁当を食べられる場所があるのかがわかりません。

いつも事前に調べているのですが、日本未来科学館でもお弁当が持ち込みできるということでした。

また、企画展のついでに立ち寄った常設展なのですが不思議な状況がわかったので、まとめました。

日本未来科学館でお弁当が食べられる場所が実際には使えなかった

ネットやブログなどの情報で事前に調べたところ、1階に多目的ルームが2か所あり、こちらでお弁当を食べることが可能になっています。

そこで我が家も企画展を見に行ったときに、観覧終了後にお弁当を食べるべく、多目的ルームに向かいました。

それぞれ多目的ルームaとbがあるのですが、どちらも使えるので空いていればと思って実際行ってみたら、解放されている状態とは程遠く、ドアが閉まっていました。

さらに、ドアの近くの部屋の看板の下には、「本日の予約」とあり、時間区切りで各種団体名が。時間にして、だいたい11時くらいから13時くらいまで。おおよそ30分区切りで予約が入っていました。

部屋の位置は企画展から出ると、すぐに多目的ルームbが近くにあるので、多目的ルームbから見たのですが、予約とあるので入ったらまずいだろうなと思い、今度はもう一つの多目的ルームaへ。

そうしたらなんと、こちらにも予約が入っていました。恐る恐るドアを開けると、予約しているのかよくわかりませんが、中に人がいて、「予約の方ですか?」と聞かれました。
聞いた人も、利用者の方だと思うのですが、恐らく事前に予約された団体の方のようでした。
(ただし、実際にはその日の予約時間に書かれている時間を超えていたので、この時に予約が入っているようではなさそうでした)

使っていいかわからないので、施設の人に聞いたほうがいいかもしれないと言われました。念のため、入り口付近にいた職員さんに確認。ですが、多目的ルームに予約が入っている場合については相席みたいなことができるかできないかも確認が取れないため、他の場所として、自由に利用できる7階のベンチを教えてもらいました。

こちらはエスカレーターを登り切ったところにある、7階の解放スペースです。
このテーブル以外に、黒っぽいベンチがいくつか並んでいました。

幸いにもテーブルが開いていたので、テーブルにお弁当を広げられましたが、このスペースが空いてない場合は、ベンチでもお弁当を食べることができます。ただし、テーブルがないのでちょっと不便かもしれません。

天井が1階からの吹き抜けになるので解放感もありますし、ガラス張の建物なので景色がとてもいいです。気をつけたいのが、エアコンがほとんど聞いておらず、真夏はなんとなく暑いです。

見るだけなら自由に見れる?チケットのチェックがない

日本科学未来館は、企画展のために行ったのですが、企画展入場時に常設展のチケットも受け取りました。

企画展に行ったときの記事>>>デザインあ展 in TOKYOレポ チケット購入や混雑状況は?

企画展を見終わった後で、ついでにお弁当+常設展を見ようということで7階でお弁当を食べた後、そのまま下に降りながら展示を見ることにしたのですが、通常であれば入り口付近にチケットをチェックする場所がありそうですが、どこにもそういったところはありませんでした。

そうなるとチケットの役割ってなんだろう?と。

企画展入場時も、建物の入り口ではチケットのチェックが全くなく、企画展のみその場でチケットを確認したので、建物そのものはチケットがいらないのかというような、ノーチェック状態です。

不思議だったので、調べてみたところ面白い口コミがありました。

日本科学未来館の口コミ

3階の常設展に入るところでチケットの表示を求められないことで、何のためにQRコードが印刷してあるんだ?さらに、中で係員に、チケットの表示を求められなかったのだがと聞いたところ、土日はチケットの表示を求めていないという驚愕の返事。

トリップアドバイザー

 

日本未来科学館に入場するときに、入り口でチケットを確認するゲートがないのは、もともとチケットが必要ないということなのかもしれません。

 

日本未来科学館でチケットが必要になるのは、展示内容が参加型の場合

常設展のチケットは、QRコードと番号が書かれているのですが、このチケットが必要になるのは展示に関して参加するときに使うようでした。

実際に「インターネット物理モデル」という情報が伝わるしくみをボールの流れで視覚化した展示で、チケットが必要になりました。

子供が、巨大なピタゴラ装置をイメージしていたのか、面白そうだからやってみたいというのでやってみました。

インターネット物理モデル | 日本科学未来館 (Miraikan)

白と黒のボールを使って文字を2進数で表し、ボールを色の通り詰めて送受信するという仕掛けなのですが、こちらの設備利用のときに使う器具の貸し出しのためにチケットを使います。

チケットで受付をして、器具貸し出しのタイミングで画面に番号が表示されるので、貸出機から自動的に器具を受け取るようになっています。

貸し出し器具には制限時間があって7分。まさかそんな風になっているとは知らなかったので、意外と短い制限時間に驚きました。

ただ、多くの人が使うとなると、それくらいの時間にしないと利用しづらいんでしょうね。

白黒のボールを並べて、装置にセットして送信ボタンでボールを送り出し、がらがらと機械に飲まれて行き、最後には送信先の容器に届くので、それを見届けるのですが、どのタイミングで装置に来るのかがわからず、結局送信が成功したのかはわかりませんでした。

ただ、子供は実際に触れてみて楽しかったようで、とても満足そうでした。

まとめ

日本未来科学館は、常設展に関しては、ふらっと見るくらいの位置づけで楽しむのがちょうどいいかもしれません。

チケットなしでも可能なようなので、展示を見たいくらいであればちょっとのぞくみたいな感じでしょうか。

幸い企画展チケットで入ったため、常設展も見れたのと、参加型の場合にはチケットがないと参加できなかったので、よくわからない仕組みだったけど、なんとか楽しめたのかもしれません。

入り口にあるジオ・コスモスも子供にとっては面白いようで、大きな球体に画像と音声が流れるので見ていて飽きないようでした。

日本未来科学館

 

日本未来科学館へ行ったら近くにあるミナトリエもオススメです>>>お台場の穴場スポット TOKYOミナトリエ(旧東京みなと館)は無料で絶景が楽しめる

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