当サイトはプロモーションが含まれます
 
スポンサーリンク

大きい氷を家庭で楽に作る方法を試してみました!どれが一番作りやすい?

暮らし
Clker-Free-Vector-Images / Pixabay
スポンサーリンク

少年野球とかサッカークラブとかチームに入って練習していると、水分補給のために自前の水筒を持たせたり、当番でチーム所有の大きな水筒を作ったりしますが、その時に悩むのが氷の準備。

以前は1リットル程度の水筒を持たせていたのが、学年が上がり、練習時間も伸びたりしたことから、練習が1日になることもしばしば。夏のグランドは相当な暑さになるため水筒が午前中で空っぽになることも。

 

そこで大きなサイズのジャグとして、サーモスのスポーツジャグを買いました。

水の量がたくさん入るのですが、冷蔵庫で作る氷は家で使うグラスサイズなので大量に入れてもすぐに溶けてしまいます。

1リットルサイズのものは水筒の口が小さいので、製氷機で作るサイズの氷だけしか入れられないのですが、ジャグはとにかくフタが大きい!

そのため、ジャグが大きくても氷が溶けにくく、長時間長持ちさせるには1個が大きい氷のほうがいいんですね。

我が家も毎週、野球の練習のために大きな氷を確保しなくてはならず、とりあえず牛乳パックで作る方法を教えてもらったので、毎回それで作っていましたが、もっと楽に作りたい!と思ったので、あれこれ試してみました。

 

大きい氷を作るのに試した方法5つ

セオリー通り牛乳パックを使う

他にいい入れ物も思いつかず、大きな氷を作れるので、何も考えずに牛乳パックで氷を作っていました。
こちらの場合は、おおよそ以下の通りです。

  • 使い終わった牛乳パックをよく洗って乾かす。
  • 水を入れて冷凍庫へ入れて24時間くらい放置。
  • 使うときには牛乳パックを破いて取り出す。

 

これで悩むのが、牛乳パックの確保です。

氷を取り出すときに、どうしても牛乳パックを破いてしまいます。再利用できないので、また牛乳パックを確保しないといけません。


我が家は牛乳はあまり飲まないので、そもそも確保できず、どうしようかと悩みました。

ビニール袋で大きな氷を作ってみた

ビニール袋に水を入れて冷凍すれば、大きな水の塊になります。

「これでイケる!」と思ったのですが、水の形にビニールが食い込み取りづらいという問題が。


ビニールが食い込みすぎて取れないところもあり、飲料用には向きませんでした。


結局、ビニールで作った氷は水筒用ではなく、選手を冷やすために使うタオルバケツ用に。
牛乳パックと違って、必ず使うものとして常備しているし、枚数もたっぷりあるから使えると思ったのですが、現実的ではなく断念。

ジップロックも試してみる


ジップロックには冷凍用があります。よくカレーの冷凍保存に使っている画像を見たことがあったので、試しにジップロックでも氷作りにチャレンジ。


ジップロックの場合、平に置くことができるので、高さを取らずに作れるというのと、2個くらい重ねても余裕があり、冷凍庫のポケットみたいな場所に入れることもできるので、結構作りやすいかも。

実際出来上がってきた氷は、板ではないですが、それなりに大きい氷で使い出もありそうでした。もちろんビニールと違って食い込みはないので、はがれないとか取れないとかいうことはなかったのですが、大きな問題が。

ジップロックも1度使うと牛乳パックと同じで、注意しながら取り出しても氷の角でジップロックが破れました。

ジップロックも割と家に常備してあるので、使い勝手がよさそうだったのですが、コストパフォーマンスがよくない。
使いやすいかなと思いましたが、コストの問題でやめました。

タッパーで大きな氷を作る

タッパーの場合は、何度か氷を作っているうちに、氷を出すときにタッパーが耐えられず一部割れてしまうことがあります。


これもジップロックと同じでコストに問題が。

他にはかき氷用の製氷皿もあって、5センチくらいの高さの円柱型の氷を作れるのですが、これも取り出すときに、ものすごい力が必要で毎回私では取り出せず旦那にやってもらっていました。


非力なんでしょうね。というか非力です。

一度だけなんとしてでも自分で取り出そうとしたときは成功しましたけど。

ただ、この方法はやっぱり手が痛い。
入れ物いっぱいに張り付いた氷を取り出すのに、皿の底を押すのですが、とにかく力を入れても手が痛いだけで、なかなか取れず。


製氷皿には外しやすい加工もされているとは聞きますが、全くそんなことは感じませんでした。

豆腐パックは大きい氷を四角く作れてしかも取りだしやすい

入れ物が再利用できて大きな氷が作れて、簡単に氷が取り出せるもので優秀だったのが豆腐パック。


豆腐は料理によく使っていたのと、同じ豆腐パックなら重ねて簡単に保管もできるので確保が簡単。


いろいろなサイズがありますが、小2個、大1個くらいで氷いっぱいの水筒に。

なんといっても、いちばんよかったのが、作った氷が簡単に取り出せること。
製氷皿みたいに手が痛くならず快適でした。


豆腐パックは柔らかいのに意外と丈夫です。氷を押し出してクニャッとしても豆腐パックが割れることも破れることもなく、元の形に戻るので。


今のところ数回再利用していますが、全く割れていません。
割れたとしても、料理でよく使うものなので、豆腐パックがだめになったら、その時にまた豆腐の味噌汁とか冷ややっことか作ってしまえば、すぐに空きパックが。

豆腐パックで氷を作るときのやり方は、パックに8割くらいまで水を入れて上からラップをして輪ゴムで止めてフタ。


わざわざラップをしたのは、冷凍庫でこぼれたらいやだなと。
水の量や水深とかにもよるのかもしれませんが、5~6時間くらいもあれば
完成。お昼から使いたいというときでも、朝のセットで間に合います。

まとめ

紙パック使う方法もよく知られていて、大きな氷=紙パックのイメージがありますが、作りやすさと出しやすさで考えたら、豆腐パックの方法が私にとっては断然楽でした。


ストレスなく氷を取り出せるのが、とにかく最高です。

氷を作るたびに、パコっとやるのが快感なくらい癖になります。


今まで入れ物の確保や取り出すのに苦労していたのが全部解消されました。
氷作るの大変~という方は、ぜひ試してみてください。

 

 

 

コメント

テキストのコピーはできません。