生後すぐの赤ちゃんてお肌がすべすべですが、生後2か月くらいから、頬っぺたに湿疹ができてきて、肌はカサカサ、なんとなく痒そうになりますよね。
我が家も例外に漏れず、子供たちはみんな乳児湿疹になりました。
育児本では湿疹が出きたときの対処方法として、入浴時にぬるま湯で洗う、スキンケアをするとあったので、それに従っていたのですが、一向に良くなりませんでした。
当時母乳相談でお世話になっていた助産師さんから、すぐにできる方法を聞いたので、紹介したいと思います。
顔にできる乳児湿疹の治し方は石鹸で洗うこと
顔の乳児湿疹の場合、ミルクをこぼしたり、げっぷで吐き戻したものが顔についていて、それが汚れとして残り湿疹になります。
そのため、汚れをきちんと落としてあげることが一番大事なんだとか。
いつもベビーバスで沐浴させていたときに、顔の湿疹はお湯で拭ってあげましょうと、育児本に書いてあったので、それを信じてやっていたのですが、お湯では汚れは取り切れませんでした。
そこで、使うのが石鹸です。
石鹸なら、汚れもきちんと落とせるので、石鹸を使うようになってからは、みるみると肌がきれいになり、すっかり元通りになりました。
赤ちゃんにはどんな石鹸を使うといいの?
赤ちゃんに使う石鹸であれば、無添加のものがおすすめです。
パルシステムの「こんせんくん石けん」は石けん素地にスキムミルクを敗配合した洗いあがりのしっとりした石けんです。
香料・着色料・酸化防止剤・防腐剤も入っていないので安心して使うことができます。
スキムミルクが入っているので、ほんのり甘い香りがします。
もちろん大人が使うのにも十分使えます。
ミルクの成分のおかげで、洗いあがりはすべすべしています。
沐浴させながら赤ちゃんの顔を固形石鹸で洗う方法
ベビーバスだと赤ちゃんを入れるときに、片手で首を支えて洗っているので、反対の手で洗うわけですが、固形石けんを手に持って泡立てるのはどうするの?となりますよね。
でも、心配はいりません。
体を洗うときも、固形石けんであれば手で石けんの表面をなぞって赤ちゃんを洗っているので、それと同じようにします。
このときガーゼを使ってもいいので、ガーゼで石けんを撫でて、そのまま赤ちゃんのほっぺをなぞってあげてください。
これで石けんが顔につくので、後は、ガーゼをお湯で濡らして、またなぞってあげるだけで赤ちゃんの洗顔ができます。
沐浴のときに、この方法で顔も石けんで洗うようにしたら、乳児湿疹がきれいになりました。
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