以前うっかり、EvernoteのWeb版を新しいバージョンにしてしまい、以前は使用中の画面から、すぐに切り替えができていたのに、ある時から変更メニューが消えてしまっていました。
その時は、別のパソコンからログインした結果、なぜか古いバージョンに戻せたので他のパソコンでも古いバージョンのEvernoteが使えるようになっていました。
偶然にも戻せたので、それ以降問題なく使っていたのですが、設定から戻せないのは再現性もなく、同じことをしてしまったときに、また戻せる保障がありません。
なんとかEvernoteの設定から操作できないかと探していたら、とうとう画面上で対応できるのを見つけましたので、まとめます。
もしも、Evernote Web版で新しいバージョンになってしまっていて古いバージョンにしたい場合は、この方法で確実に直せます。
Evernote Web版を古いバージョンに戻す手順
Evernoteにログインしたときの画面です。
こちらは新しいバージョンのEvernoteです。
自分のアカウントのアイコンが表示されていますが、そのアイコンをクリックすると設定メニューが表示されます。
赤枠で囲った「アカウント情報」をクリックします。
「アカウント情報」をクリックすると、自分のアカウントに関する設定画面が開きます。
初期画面の状態では「アカウントの概要」が出ていますが、もしも出ていない場合は、「アカウントの概要」をクリックしてください。
この「アカウントの概要」の画面を下にスクロールします。
画面下のほうに「Evernote Web」という項目があります。
ここがEvernoteの画面を新しいバージョンで表示するか古いバージョンで表示するかの選択ができるようになっています。
画面が新しいバージョンで表示されている場合には、赤枠で囲ったように、「新しいEvernote Webをご利用中です」の表示になっています。
その下に「前のバージョンに戻す」というのがあります。これがクリックできるようになっているので、クリックします。
クリックすると画面上に赤枠で囲った箇所が「新しいバージョンに切り替える」に変わります。
ここが新旧の画面の切り替えを行う箇所になります。Evernoteにログインするときに新しいバージョンにうっかり変更しても、もう迷わないですよね。
Evernoteのメイン画面に戻るときに、設定について確認画面が表示されます。
こちはら、特に設定せずに「×」をクリックして閉じます。
Evernoteの入力画面に戻りました。
新しいバージョンだったEvernoteが古いバージョンの画面に戻りました!
まとめ
Evernote Web版を新しいバージョンから古いバージョンに戻すには、メイン画面からはできなくなっていましたが、アカウント情報からの設定で変更することができました。
なお、このEvernote Web版の新旧バージョンの切り替えですが、古いバージョンのEvenote Web版を使用したことがある場合に有効です。
アカウント作成したときに、新しいEvernote Web版の画面で開始していた場合には、古いバージョンの画面には変更できないので、ご注意ください。
コメント