外出先でスマホを見ていると、びっくりするのがデータ通信料。
気を付けたつもりでも、あれこれネットサーフィンしていると画像量が多いサイトや、ニュースサイトなどで差し込まれてくる動画の広告がたくさん。
特に動画の広告ですが、なぜか止めたくても止められない!ってことないですか。
そして、どんどん増えるデータ通信料で、気が付くと容量制限なんてことに。
特に広告の画像やさらには動画広告はもっと通信料を圧迫してくるので、外出時には見たくない、止められないかなと悩んでいました。
そこでスマホのブラウザで画像などを停止できるものを見つけたので、紹介します。
これでデータ通信量が半減しました!!
ここで紹介するのは、Androidのアプリが対象です。
AndroidアプリのFirefoxで画像類は一切ブロックできる
スマホアプリの中でAndoroidのブラウザーで画像を非表示にできないかと探していたら、適したものがFirefoxでした。
それまでは、別のブラウザを使っていたのですが、画像を非表示にできる設定が、探しても見つからず。
いつも外で画像や動画が勝手に再生されてしまうので、なんとかしたいなと思っていたのですが。
Firefoxでは簡単に画像の表示設定ができるので、さっそくFirefoxを使ってみることにしました。
Firefoxで画像を非表示にする方法
Firefoxの設定ですが、こちらは「既定のブラウザーに設定」も指定しておいてください。
一番上に「既定のブラウザーに設定」というのがあります。
この設定をしておかないと、例えば別のアプリ内に他のサイトのURLをクリックしたときに開かれるブラウザが、Firefox以外のブラウザになってしまいます。
普段使うブラウザに画像表示設定機能がついていないものだった場合、リンクをクリックして起動してきた画面に画像や動画が含まれていると、それだけでデータ量を消費してしまいます。
画像を非表示にする設定は、「設定」画面内の「高度な設定」を選びます。
「高度な設定」の中に「画像を表示」があるのでタップします。
画像の表示について、常時、wi-fi利用時、ブロックが選べますので、自分が使いたい設定を選択してください。
家でwi-fiを利用して接続しているときのみの設定であれば、外出時には自動的に画像表示が切れますので、便利ですね。
実際にFirefoxでサイトを見ている状態が下の画面です。
画像を非表示にしたので、画像部分については完全にない状態です。
全部の画像が見れないと困るときは
さっそく画像を非表示にできたところですが、全ての画像が表示されなくなります。
たまに困ったことないですか。
見ようとしている情報のメインが画像たったなんてこと。
たまにニュースサイトでも、何かの一覧表示を文字ではなく画像を作って表示していたりします。
そうなると文章だけでは内容が理解できないので、何の話なのかさっぱりなんてことも。
そこでFirefoxでは、いったん画像が非表示になっても表示させることができるようになっています。
前の説明で行った画像の表示設定から行うのではなく、
「画像のブロックを個別に解除する」
ということができるようになっています。
再表示の方法は簡単です。
表示させたい画像の上で、長押ししてください。
長押しするとメニュー画面が表示されます。
「画像を表示」をタップすると、その画像だけブロックを解除できます。
まとめ
Firefoxをスマホに入れるまでは、ニュースを読もうと思って開いてみたら下のほうに動画広告があって、表示された瞬間サイトを見るのをやめるなんて言うことを繰り返していました。
また、外出中にネットサーフィンしていたら、どんどん通信量が増えていって、あっという間に制限に引っかかっていたなんてことも多々ありました。
まだ契約期間の半分も過ぎていないのに、データ通信量がうなぎ上りになって警告が来たなんていうこともたくさんありました。
それが、画像表示設定を変えただけで、警告が来るどころか上限にも行かない状態になりました。
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