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草月ホール 座席からの見え方 2階席と3階席はどう見える?

劇場
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草月ホールからの座席の見え方についてまとめました。

実際の口コミ情報なども掲載します。

草月ホールは赤坂の草月会館内にある多目的ホールです。

コンサート、演劇、ダンスなど幅広いジャンルを提供しています。

 

 

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草月ホール 座席表

草月ホールの座席表です。

 

草月ホール座席表

出典:https://www.sogetsu.or.jp/

 

1階席は444席。2階席が46席。3階席が36席。合計で526席です。

2階、3階席は1列のみです。

 

劇場としては比較的小~中規模の劇場です。

 

1階席はSA~SE列、A~K(SF含)列で、Sがつく座席は移動式の椅子になっています。

また、SA~SE列は床がフラットになっています。B列以降から傾斜がつきます。

1階席はセンターブロックがA列以降千鳥配置になります。

それ以外の座席は平行です。

 

2階席は46席ですが、両サイドの5席ずつが移動式の椅子になっています。

 

こちらの座席表、1階席は前に出ているので他の劇場と同様の座席表になりますが、2階席、3階席がちょっと不思議ですよね。

 

通常の場合、上階の座席は、1階席の上に2階席、そのまま2階席の真上に3階席が作られることが多いですが、草月ホールは作りが異なります。

 

2階席よりも3階席のほうが、手前に出ている作りになっています。

 

そのため、この座席表は、上の階になる3階席の方を手前にせり出す形で作成されています。

草月ホールの舞台断面図です。

草月ホール座席断面

 

出典:https://www.sogetsu.or.jp/

 

3階席ですが、床の状態から、段差が開始するあたりと同じ位置にあるので、だいたいB列~D列あたりが該当します。

2階席より3階席のほうが前の列に該当するって、面白い作りですよね。

 

舞台から見た座席の様子です。

 

 

草月ホール 座席 1階席の見え方

 

こちらは1階席の下手(列2番)からの見え方です。

見切れとありますが、D列くらいまでのサイドの席は、舞台セットの作り方などによっては、半分くらい見えないという人もいました。

 

 

こちらは、1階席F列からの見え方。

F列というとものすごく前に思ってしまいますが、だいたい10列目くらい。ここでは実質8列としていますが、恐らく舞台の作り方と椅子の配置によるものと思われます。

ある程度舞台が前に出てくると、それだけ距離が近いので、当日の座席の作りも要チェックですね。

 

特に何もない場合には、前にSA~SE列がありますので、気を付けてください。

とはいっても、10列目でも他の劇場も見やすい席なので、それほど心配はないと思います。

 

 

SA列やSB列は、1列目と2列目ですので、最前でほぼ目の前になりますね。

テンション上がるのもわかる気がします。

 

1階席からの見え方ですが、

 

・Sは段差ないから舞台上で座られるとSA列以外はどこでも見づらそう…

・簡易椅子だから休憩なしだと腰とお尻が大変。(SA~SE列の移動椅子)

 

椅子については、同様に

・SF列は裏切り、最後列でパイプ椅子。

 

と、座席表にもあるのですが、移動式の椅子の場合、座り心地に問題があるので、要注意のようです。

 

A列まではフラットで、SE列は座席が平行なため、どうしても前が遮られてしまうと見づらいと感じる人も多いようです。

 

・座高低い低身長に優しくない。センターマイクの延長線上にでかい男性が座られると漫才なん何も見えん

 

舞台の場合は動きがありますが、漫才の場合はずっと同じ位置に立たれてしまうと、前に座った人で遮られて、ずっと死角になってしまうこともあるみたいですね。こういうのはなるべく避けたいところです。

 

小さめの劇場というのもあるので、段差がつけづらい分距離が近いというのがメリットではあるのですが。

 

とにかく近いので、

・どこでも近い!!クソ狭いから

・普通に見やすい

 

という意見もありますので、座席と前に座る人の高さとの関係などに左右されてくると思います。

それから、座席が平行の場合、前の人の頭が被りがちですが、これはもうどうしようもないことで、どこから舞台を見るかというと、前列の人のすき間から見ることになります。

これはどこの劇場でも同じになりますので、センター席でも一部見切れると可能性があるとわかっているといいかもしれません。

 

何より草月ホールは、「距離が近い!」というところがウリだと思います。

 

ある程度距離が近いのが見やすさにもつながりますが、多少なりとも後ろの席になってくると細かい表情を見たいときには双眼鏡が必要になります。

 

草月ホールの場合、E列以降が目安です。

E列と聞くと、前のほうに感じますが、10列目です。

目のいい人の場合はこの列でも肉眼で見る人もいますが、不安な人や気にする人の場合、真ん中以降の席で双眼鏡を準備していく人もいるみたいです。

 

 

草月ホール 座席 2階席の見え方

 

2階席からの見え方です。

2階席は1列しかありません。

断面図にもあったように、1階席のI列あたりになるかと思います。

 

下手ですが舞台セットがあると、奥まった箇所がどこになるかで、見切れがあるのもわかるかと思います。

 

2階席の口コミには、

 

・意外と見やすくて良かった

・席のスペースがゆったり

・2階だから前の人を気にしなくていい

・2階の真ん中が一番の良席

 

2階席は1列しかない分、1階席に座るよりも2階席で見るほうがいいという人もたくさんいました。

 

草月ホール 座席 3階席の見え方

3階席からの見え方です。

2階席よりは少し高い感じがしますが、なんだか近い気がしますね。

 

これも、3階席の場合2階席よりも前に出ている状態なので、1階A列からB列の上くらいの距離感です。

そして3階席も1列のみですので、2階席同様の解放感があるみたいですね。

 

・アトラクション乗る時みたいに同じ列に座った人達にめっちゃ親近感湧く

と、その空間でしか感じられない感想が。

 

・3階席だけどめっちゃ近くてびっくりなにこれ

・そんなに高さを感じにくいのと、前のほうの座席と変わらない距離感

・草月ホールの3階席めちゃくちゃ近くて肉眼余裕でびっくりした体感5列目

 

3階席は通常高さも出ますし、高くなる分どうしても遠さも感じがちです。

にもかかわらず近さを感じるのは、2階席よりも前に配置されていて1列しかないからというのがあると思います。

 

ただ3階席はちょっと問題がありまして、このように手すりが。

この手すり、他の劇場でも視界を遮ることがあるので、手すりは好まれないのですが、「ちゃんと」座ると、このように何も見えない状態です。

 

 

というわけで、座面に背中をぴったりつけるのではなく、やや前のめり姿勢で見ると、この画像の状態で舞台が見えることになります。

本来、浅く腰掛けたり前のめりしたりするのは劇場では、後ろの人の視界を遮ることになるため禁止されているのですが、草月ホールの場合、2階も3階も1列しかないため、実質最後列という扱い。

そのため、浅く腰掛けるも前のめりも問題にはならなさそうでした。

 

・草月ホールは確かにキャパ小さいけど3階席は意外と観やすかったな。手摺邪魔だけど

・3階は手すりで見にくいけど2階は遮るものがないので快適。たぶん草月ホールの一番当たりは2階の真ん中席

・1列しかないから身を乗り出せばもう目の前 双眼鏡要らなかったし、演者側もよく真ん中に経つから優勝です

 

手すりが遮るので、見やすくするためにはやや乗り出さないと見えないですが、逆に近いので双眼鏡なしでも余裕なんですね。

 

これから見ていくと、草月ホールは2階のセンター席が一番見やすそうです。

 

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