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【仮面ライダーゼロワン】シンギュラリティの意味は?調べてみたら面白かった

仮面ライダー

2019年7月17日(水)12:00より東映特撮ファンクラブから令和初の仮面ライダーの発表が行われました。

発表会見もわくわくしながら見ていましたが、それ以上にどきどきしたのが、番組PVです。

 

【新番組 PR】仮面ライダーゼロワン 9月01日(日)放送スタート!

すごく未来感のある作り!

もちろん現代世界のイメージを崩さないまま、近未来的発想で今までにない作品になりそうです。

このPVを見てて気になったのが、あるキーワードです。

「シンギュラリティ」っていうワードがPVの中に。

どこかで聞いたような気もしないのですが、さっぱり思い出せませんでした。

しかもなんとなく小難しそうなイメージ。

ゼロワンのテーマがAIなので、それだけでも面白さがありそうですが「シンギュラリティ」と聞いて、???になりました。

そこで、シンギュラリティという言葉を分かりやすく解説したいと思います。

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 シンギュラリティの意味は

なんだかかっこよく聞こえる音ですよね。「シンギュラリティ」って。

 

技術的特異点(ぎじゅつてきとくいてん、英語:Technological Singularity)、またはシンギュラリティ(Singularity)とは、未来学上の概念の一つである。端的に言えば、再帰的に改良され、指数関数的に高度化する人工知能により、技術が持つ問題解決能力が指数関数的に高度化することで、(頭脳が機械的に強化されていない)人類に代わって、機械的な知能(汎用人工知能,ポストヒューマン)が文明の進歩の主役を担い始める時点の事である。

wikipedia

 

シンギュラリティの意味をwikipediaで見ると、「特異点」とあります。

 

特異点と言ったら、仮面ライダー電王じゃないですか!!

 

ここで電王の話につながるのかな~なんて期待したいところですよね。

ちなみに仮面ライダー電王で言われていた特異点は「過去への介入による時間改変の影響を受けない存在」でした。

ですが、ゼロワンはタイプスリップ要素そのものはありませんし、そもそもテーマが違います。

それなら「シンギュラリティ」=「特異点」とはどんな意味か?になりますが、wikipediaの説明を読んでパッとわかるのって難しいですよね。

 

「端的に言えば、再帰的に改良され、指数関数的に高度化する人工知能により、技術が持つ問題解決能力が指数関数的に高度化することで」

wikipedia

端的に言えば?って端的じゃないですよ、全然。むしろ漢字多めで、何を言ってるかさっぱりわからな~い!!

 

そもそも指数関数ってなんだっけ?

再帰的って何?

 

なんですよね。もちろん覚えている人は覚えているかもしれませんけれど。

もともと仮面ライダーってヒーロー物で視聴対象の基本は子供だと思うんですけど、これ子供に言ってわかります?

 

もはや大人ですら「わっかんねーよ!!」になりませんかね、この言葉。

 

でも、実はシンギュラリティっていうのは今に始まったことではなくて以前からもあったもので、いろんな創作世界で用いられているものなんですよね。

特に「機械的な知能(汎用人工知能,ポストヒューマン)が文明の進歩の主役を担い始める時点の事」という部分。

どこかで聞いたような気がしませんか。

コンピュータが人間に変わって様々な処理を行うようになり、それはやがて人工知能へと変化。後に人工知能が自我に目覚め爆発的な成長を遂げることによって、人間の世界を支配する存在となり、人間は何をするにしても全て人工知能の指示でしか動いてはならない世界になる・・・みたいな話。

もちろん人口知能の指示のみで動く世界に限らず、人工知能が人間の世界をがらっと変えてしまうような話であれば、多数の作品が発表されています。

そして特異点というのは、この人工知能が主役として世界そのものを担い始める点の部分をさしています。

また技術的特異点として意味を広げていくと、さらにわかりやすくなります。

技術的特異点は、汎用人工知能、あるいは「強い人工知能」や人間の知能増幅が可能となったときに起こるとされている出来事であり、ひとたび自律的に作動する優れた機械的知性が創造されると、再帰的に機械的知性のバージョンアップが繰り返され、人間の想像力がおよばないほどに優秀な知性(スーパーインテリジェンス)が誕生するという仮説である。

wikipedia

ここまで来るとイメージしやすいですよね。

人工知能が自分で学習しどんどん進化することによって、人間以上の知性を持ち、もはや人間が理解しがたいほどの存在になってしまう。

きっとどこかで似たようなストーリーは読んだり、見たりしているのではないでしょうか。

「シンギュラリティ」という言葉だけ聞くと、なんだかわかりづらいのですが、「学習した人工知能が誕生するかもしれない、もしくはその誕生する時間のこと」というのがこの単語の意味なんですね。

 

シンギュラリティを描いている世界

今に始まったことではなく、古典と言われつつあるSFの世界にもたくさんのシンギュラリティを描いた話はあります。

 

代表的なものとしては、2001年宇宙の旅。


2001年には宇宙に行っているんじゃないかっていうのでこの年号をつけたのかもしれませんが、2001年時点では実現されてないですね。

宇宙船に搭載されている人工知能HAL9000ですが、IBMの一歩先を行くというのでHALと名前を付けたというのが根強い説になっています。



SFの中では古典に分類されてしまう、ハイラインの「月は無慈悲な夜の女王」ですが、なんと1966年発行。(英語版)

考えてみたらもう50年も経過しているんですね。

AIが作品に登場し、今なお読み継がれている名作です。


SFはちょっとという場合には、わかりやすいところで手塚治虫の「火の鳥 未来編」があります。



メトロポリスの発表は1927年。和暦にしたら昭和2年です。(大正時代が近すぎる)

実際には資本主義と共産主義の対立を描いてもいるのですが、SFの原点にして頂点とも言われている作品であり、アンドロイドがストーリー上、重要な役割を持つ話にもなっています。


アンドロイドは電気羊の夢を見るか?は映画ブレードランナーの原作になった小説です。

人間とは?人間と人工知能の違いとは?を問いかけてくる不朽の名作です。

まとめ

シンギュラリティという言葉だけ聞くと、なんとなく難しそうと思ってしまいがちですが、実際には今までも取り扱われていたテーマであり、とても身近な話。

人工知能がある日意識を持って、人間以上の知性を持ったときあるいは持った後の世界というのがこの言葉の持つ意味と、ふわっとした表現になりますが、そう捉えることができると思います。

 

仮面ライダーゼロワンが、どんなシンギュラリティを描いてくれるのか、今から楽しみです!

 

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