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【仮面ライダージオウ】 最終話 「2019:アポカリプス」 感想

仮面ライダー

とうとう最後の1つになりました。

仮面ライダージオウ 最終話 「2019:アポカリプス」の感想です。

 

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仮面ライダージオウ 最終話 あらすじ

ソウゴ(奥野壮)がもたらしたウォッチによって仮面ライダーツクヨミに変身したツクヨミ(大幡しえり)。しかし、ツクヨミは兄・スウォルツ(兼崎健太郎)を王にしようと、ソウゴらを裏切ってしまう。

ツクヨミの裏切りにより、士(井上正大)のスウォルツとツクヨミの世界に人々を避難させる計画は白紙に。2019年の世界には次々と過去のライダーが戦った敵が現れ、破滅への道を突き進む。

今は破滅を少しでも食い止めるしかない。戦う道を選んだソウゴの前に、順一郎(生瀬勝久)が壊れたはずのライダーウォッチを差し出した。時計職人の順一郎はソウゴを思い、密かに修理していたのだった。

順一郎に力をもらったソウゴは、決意も新たにゲイツ(押田岳)、ウォズ(渡邊圭祐)らと共に最後の戦いに挑む!

https://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/next/

 

ジオウ最終回は常盤順一郎が一番活躍した日

ここに来て、ソウゴのおじさんて懐が深くて、見ているこっちが泣きそうになります。

朝ご飯を最後のつもりで食べているソウゴに、まだ晩餐じゃないといい、夕飯のリクエストをみんなに聞いてねというおじさん。

徹夜で壊れたライドウォッチを全部修理して、朝ごはんを食べた後に決戦に行こうとするソウゴに渡している姿。

必ず帰ってこいよっていうメッセージなんですよね。

https://twitter.com/senbei_onigiri1/status/1165415298440155137?s=19

毎回、時計以外のものの修理ばかりで、時計なら得意なのにって言ってましたけど、今回その時計を直した気持ちって何だったんだろう。

ソウゴが戦うために、どんな思いを抱えていたんでしょうか。

おじさんは仮面ライダーではありませんが、ソウゴを支える人として、今回一番活躍していたのではないかと思います。

 

今際の際のゲイツの目の美しさ

最終決戦は、アナザーディケイドとなったスウォルツと。

ここの展開が短い尺にあれこれ詰め込んだ感があるのですが、ツクヨミがソウゴを裏切って、そしてすぐに寝返っていました。

世界を消さないため、自分のために他の世界をなくそうとした兄を許さないまま終わっていきました。

それから、最終回途中でのゲイツの退場。
アナザーディケイドの攻撃をゲイツ自身が割って入ることでソウゴは助かりますが、ゲイツに致命傷が。

ここのシーン、仮面ライダー龍騎で手塚が城戸を助けるために王蛇の攻撃を自ら受け止めたシーンが思い出されました。

ゲイツは最初はソウゴを認めなかったのに。
長い闘いの間に、ソウゴを友とし一緒に戦う仲間としからこそ、ソウゴを救ったんですよね。

もしかして、彼が救世主と言われたのは、こういうところからなんでしょうか。

アナザーディケイドの攻撃を受けたゲイツのマスク割れ。

面割れしたライダーは何人もいますが、エフェクトがかかりすぎてて、もうちょっと面割れした顔を見ていたかったです。

そして、ソウゴに抱えられたゲイツ。

目がすごく美しかったです。

あの目の美しさは、仮面ライダー龍騎で城戸が蓮に抱えられながら最後を迎えたときの目と仮面ライダーアギトで翔一くんが敵に倒されそうになったときの目と同じように、すごく澄んでいる目。

なんで、この人たち死にそうなのに、こんなにきれいな目をしているんだろうって。

あんなに美しい目を見たら、拝みたくなります。

 

オーマジオウになったソウゴの強さがハンパない

ここからソウゴは怒りの反撃に。

怒りが頂点になったときに現れたのが、オーマジオウのベルト。

だいたいは何等かの追加アイテムでパワーアップすることが多かったですが、怒りでベルトの形状が変わるのは、なんとなくプリキュアを見ているような気分にもなりました。

ですが、怒りがベースになったベルトなので、形状が変わるときに出たエフェクトが、黒い煙のようなもの。

普通、ヒーローがパワーアップするときの効果ってどちらかというと光を放つことが多いのですが、オーマジオウになるためのベルトに変わったときには、もしかして変身したらソウゴが破壊者として人格が乗っ取られないか心配になりました。

結局、それは無駄な心配に終わるので問題はなかったのですが、黒い効果を出すっていうのがヒーローが闇落ちしない限りはあまり見かけないので珍しかったです。

裏切ったはずのツクヨミが最後にはスウォルツを後ろから攻撃したものの、結局はツクヨミも散ってしまいました。

兄と妹の確執は超えられないままに。

その後はソウゴが戦闘の場から飛ばされて、未来の自分と対峙。

(あの玉座にいたのは高岩さんのようです。ストーリー序盤でも出てきていましたけど、同じ影でした)

 

本当に望んだ世界を手に入れたからこその最後のシーン

もうこのあたりは、公式が言っていたように尺の問題で、中身を補完していかないと理解できないところが多すぎました。

オーマジオウが破壊なくして創造はできないということに対し、ソウゴは破壊に関しては触れることがありません。

また、他のライダーがおらず、ゲイツもツクヨミもいない世界には自分が王になる意味はないと。

最後には一つになっていた世界が今度は分離し、別の世界として並行した存在になっていました。

門矢士と海東大樹の二人が見届けている、新しい世界の創造。

これだけ見ていると、この二人の物語に見えてしまいます。

もちろん、ソウゴのフォローはしていましたけれど。
結局海東って、味方なのか敵なのかよくわからず、最終回ではごちゃごちゃ言わずに戦えと士に突っ込まれてましたね。

あのコンビ、なんか見ていると安心してしまうコンビになってしまいました。

これで平成ライダーは終わってしまいますが、ディケイド組は令和でも出てきそうな勢いです。

ソウゴがオーマジオウと対峙しているときに、エンディングが流れ始めたので、これで本当におしまいなの?となったのですが、まだ続きがありました。

朝目が覚めてクジゴジ堂で食事をとっている時間が2018年9月。

学校へ行くのに、柔道部員のゲイツにクラスメイトのツクヨミ。ソウゴに憧れる後輩のウールと一緒にいるオーラ。

ここだけ見ると、もう理解できなくなりました。
これはハッピーエンドのように見えるけれど、なんで時間も時空も違うメンバーが同時代にいるんだろうと。

しかも時間は戻っています。
1年も前に。

今までであれば、おおよそはラスボスを倒した後の世界は、次の新しい何かを始めるために、ライダーがバイクに乗ってバラバラに去って行ったりすることが多かったのですが、ジオウではそういう状態になっていません。

とりあえずラスボスは倒しました。
世界は戻せそうです。

となったら、ゲイツは2068年に戻っているでしょうし、ツクヨミは別の世界で幸せになっていて、ウールもオーラも自分のいた時代に戻っているはずです。

でも、そうではありません。

一応ハッピーエンドだと思ったのですが、なんだか強引に別のねじれた時間軸を作ったのかと、見た瞬間には思いました。

でも、違いました。

尺が短くて詰め込みすぎた結果、説明が足りないゆえに理解が追い付いていなかっただけでした。

恐らくソウゴが願ったのは、ともに戦った仲間であるゲイツとツクヨミと同じ時代にいて、この先も仲間でありたいと願い、理不尽な状況で散って行ったウールとオーラも救えるような世界を新しく作ること。

だからこそ、時間が戻っても、全く別の形の新しい平和な世界を作ったのだと。

何度も物語を思い返しているうちに、ソウゴが願ったのはそういうことじゃないかと思いました。

だから、みんなのいた時間に戻るのではなく、みんなで平和に暮らせる世界として、もう1度高校生に戻ったのだと思います。

そう考えると、こんな最高なハッピーエンドはないですよね。

 

ウォズの祝えからソウゴが祝えに

レジェンド枠がお祭すぎて、ややジオウとしての物語が薄い感じは否めないのですが、1年間思いっきり楽しみました。

奥野くんの初回登場は、ふにゃっとしてて本当に大丈夫かと思ったんですが、最終回でオーマジオウに変身したときに、ウォズに「祝え」とものすごく怒りを抑えた声で言い放ったときのシーンは最高でした。

反対にオーマジオウに変身したのに祝うのを忘れているウォズ。
慌てて「祝え!」といつも通りやってくれましたが、もしかしたら、ウォズの「祝え!」はソウゴのウォズに命令している「祝え」につながっていたのかもしれません。

あのシーンだけ何回でも繰り返し見たいくらい。

最終回に来て推しになりそうな勢いでしたね、あれは。

俺様系のキャラクターが大好きなので、最初からゲイツ推しだったんですが、ソウゴも悪くないです。

恐らく、ふにゃっとしたソウゴが王を目指して過ごした結果、あのような成長になったのかもしれません。

しばらく、ソウゴの「祝え」を堪能したいと思います。

 

本編には出てこなかったけど瀬戸くんありがとう

そして、キバ関連は、何もないまま終わりました。

本編では扱われていましたけれど、納得いかないまま。

それはそれで受け止めているのですが、過去に仮面ライダーキバを演じた瀬戸くんからのツイートが最高でした。

他のレジェンドたちがツイートで自作品についてジオウ本編と絡んでツイートしていたのは見ていたのですが、瀬戸くんに関してはキバ編あたりではそれは全くなくて。

でも、最終回直前でまさかの「キバって」ツイート。
ジオウ本編にはキバのスーツもアーマーもないまま終わっていたので、ずっと失意のどん底に落ちていたのですが、瀬戸くん本人からこんな風にツイートがあるとは夢にも思いませんでした。

瀬戸くんがいつまでも心の中で奏で続けてくれることを願っています。

 

 

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