仮面ライダーゼロワン 36話 予告動画
仮面ライダーゼロワン 36話 あらすじ
今の自分だから、飛電製作所だから作れるヒューマギアがあるんじゃないか? そんな思いをイズ(鶴嶋乃愛)に吐露する或人(高橋文哉)は、諫(岡田龍太郎)の悩みを解消すべく新たなヒューマギアの開発を思い立つ。そのヒューマギアとは!?
一方、滅亡迅雷.netと共に復活したアークは、「どうすれば人類滅亡という結末になると思う?」と滅(砂川脩弥)に問いかけると、次の瞬間滅の体に侵入した。激しく吹き飛ばされた滅の腰には新たなドライバーが!?https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/next/
仮面ライダーゼロワン 36話 まとめと感想
前回の35.5話も、シンギュラリティポイントの説明が中心でストーリー展開がナレーションみたいな感じでしたが。
今回も詰め込みすぎてません?
もう終了時期は変更しない方針で進めているみたいなので、期限が変わらないから、とにかく力技で話をまとめようとしているのだろうなという努力が伺えてしまうのが、悲しいところ。
どうしようもないのも理解していますが。
そして、アークゼロの正体ですが。

予想は外れました。
別にいいです。
アークゼロを復活させたら、その器が必要とかで滅が乗っ取られていましたね。
其雄さんが出てくるかなと、ちょっと期待はしていましたけれど。
いるんだかいないんだか、もうわからない存在になってないかという気になってしまいますが。
ゼロツーのスーツが001型モチーフも含まれているので、ここで其雄さんが登場してくれないかという期待はあります。
というか、祖父と父、どっちも存在感薄くなっているのが要素として心配。
おやっさん枠的なものがないのが、少し寂しいです。
もう少し福添さんには活躍してほしいところですが、あまりそうもいかないのでしょうか。
それと、今回かなり気になったところ。
迅と刃が協力して、アークゼロを倒そうとするがためにあえて亡を復活させ、滅亡迅雷.netを完全な形にしたということ。
これ、2話くらい話欲しかった…
それから復活したアークゼロが強すぎて、迅もバルキリーも太刀打ちできないのに、終盤でゼロワンと戦っていたらシャイニングホッパーでなんとかアークゼロを打ち負かしたと思ったら、変身解除で出てきたのが操られた迅だったこと。
アークゼロが迅の裏切りに気づいていたのはいいのですが、なぜここで迅を乗っ取って戦闘させていたのか。
そして、アークゼロの意識のようなものは滅へと再度移動したら、各段に戦闘能力が上がったこと。
アークゼロがただのプログラムなのに、憑依するヒューマギアによって戦闘能力に差が出るのは、元のヒューマギアの体力的な設定に基づいているものなのかがわかりませんでした。
この回ですら、もうちょっと伏線というか先に説明を含めて話を展開できるのではとも思います。
というか、とにかく時間が足りない気がします。
ただ、逆にあまりにも話を説明で急いだり、設定上の説明が端折られると、見ているほうが「ぽかん」です。
なんとなく、その「ぽかん」になる部分が多くて、次回予告を思い出せなくなりました。
次週以降、もう少し丁寧な展開をしてほしい。
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