仮面ライダーシリーズの中で、よく出てくる撮影場所の一つに「浦山ダム」があります。
今回は、仮面ライダーの聖地「浦山ダム」のレポートです。
浦山ダム 仮面ライダー撮影リスト
- 仮面ライダー555
- 仮面ライダー剣
- 仮面ライダー響鬼
- 仮面ライダーカブト
- 仮面ライダー電王
- 仮面ライダーキバ
- 仮面ライダーオーズ
- 仮面ライダーウィザード
- 仮面ライダードライブ
- 仮面ライダーゼロワン
かなりの数で、仮面ライダーの撮影に使われています。
戦隊ですが、
- 炎神戦隊ゴーオンジャー
- 獣電戦隊キョウリュウジャー
- 烈車戦隊トッキュウジャー
- 騎士竜戦隊リュウソウジャー
など。
浦山ダムへの道のり
仮面ライダーの撮影でも使われている「ぐんま天文台」とは山の中でも異なりますので、車でダム近くまで行けるようになっています。
地図はこちら。
車の場合のアクセスは、秩父市役所から、国道140号、県道73号(秩父上名栗線)経由で約20分ほど。
ぐんま天文台のようなところのように、山の途中に駐車場があってそこからまた山の上に登るのではなく、すぐそばまで車で行けるので、ついたらすぐ「例のあの場所」に到着します。
浦山ダムの見どころ
到着すると、すぐに目に入るのが浦山ダム防災資料館「うららぴあ」です。(写真2枚目)
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2階建てで、1階には「さくら湖食堂」があります。営業時間外は休憩スペースとしても利用可能。
なお、さくら湖食堂には、ダムにありがちなダムカレーが提供されているのですが、行ったときには営業時間外のため食堂は閉まっていました。
浦山ダムの高さがすごい
仮面ライダーゼロワンでの例の場所です。
よく、この橋の上でゼロワン、バルカン、迅が戦っていましたね。
こちらの角度も、見覚えがあるのではないでしょうか。
というわけで、唐突にぬいぐるみ達を並べて撮影。
ダムの上から見下ろしたところです。
相当な高さです。
今度は下から。
ダムの上下とも見学コースになっているのですが、階段で行く方法とエレベーターを使う方法があります。
行った日はちょうど連休だったので少し混んでいたため、エレベーターは少し待ちました。
実際には降りるほうを階段で、登るのはエレベーターにしました。
さて、その階段ですが1段1段が驚くほど高め!
降りるだけならそんなに難しくないだろうと思ってたのですが、甘く見ていました。
降りても降りても、下になかなか到達しない。
それと、階段そのものが狭いので、人とすれ違うのが厳しいです。
そのため、階段で人とすれ違いそうな距離になったときは、あえて踊り場で待機してお互い譲り合いみたいにしないと通りづらいです。
延々と階段を降りる。踊り場でターンするの繰り返し。
恐らく下につくまでに10分くらいは経過していたと思います。
高さも距離のうち。
浦山ダムの階段ですが、おおよそ500段ほど。ダムの高低差ですが156メートル。
156メートルってどれくらい高いの?ってなるんですが、マンションの1階が約3メートルなので50階建てマンションとほぼ同じくらいの高さに。(数字でちゃんと計算すると52階)
50階建てって相当な高層マンションですよね。
降りているときには、そういう計算はしていないですがよく考えたら高層マンション並み。
そして、いつまでも降り続けていても、まだ半分かと。
ぐるぐるぐるぐる降りていき、ようやく地上に到着するのですが、この時はすでに足が疲れきりました。
戻るには、また階段を上るのもいいのですが。
降りるだけでも、大変だったのでやめました。
実は降りている最中も、結構疲れていたので、一度経験するくらいならいいですが、降りて上るとなると、もっと根をあげそうだったので。
一番下では、エレベーターの入り口からまた上に戻ることがでます。
最初からこのエレベーターを使えば、楽に降りられたのですが。
実際、浦山ダムの階段の高さを感じるには、いい経験になりました。
1段1段が高いので、降りるときには落ちないように注意が必要です。
エレベーターの入り口を入ると、浦山ダム近辺に住む生き物についての説明展示などがありました。
実はこの時、ダムについた時間が遅かったので、あまりゆっくりできないまま。
エレベーターホールまでも、また緩やかな階段を下りていきます。
ホールに到着すると、ダム内の展示があったり、現在の温度などが温度計で確認できるようになっていました。
浦山ダムには仮面ライダーの撮影で訪れた出演者のサインも
特撮の聖地ではないですが、浦山ダムは数々の仮面ライダー、戦隊の撮影場所として使われています。
うららぴあの一角には、数々のサインが掲載されていました。
表側に掲示されているので、ガラス窓の反射が激しいですが、こちらは仮面ライダー電王。
あえて、うらぴあの中に展示しているのに、外からでも見れるように向けているのですが、反射が激しいので、ゆっくり見ないと誰がどれだというのがわかりづらかったです。
他にも、リュウソウジャーやトッキュウジャーなどの出演者の方のサインがほぼ揃ってました。(それ以外ももちろんあります)
せっかくたくさんのサインや写真があるのに、展示がガラス越しというのが、ちょっともったいなかったです。
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