仮面ライダーセイバー 23話 あらすじ
飛羽真たちは大秦寺に今のサウザンベースの状況を聞く。大秦寺曰く、組織の長であるマスターロゴスとは直接、会うことができず、全ては柛代玲花を通じて指示があるとのこと。組織の真の敵は玲花なのか。思い悩む中、芽依がとんでもない発言をする。
「その一番偉いマスター何とかって人に直接会って話せばいいじゃん!」
大秦寺は否定するが、飛羽真とユーリは乗り気に。そして、サウザンベース侵入作戦が始まる。
一方、ストリウスもサウザンベースに侵入して禁書を奪うことを画策する。
それぞれの思惑でサウザンベースに侵入する飛羽真、大秦寺、そしてストリウス。飛羽真は謎の青年に導かれ、禁書を手にしたストリウスと遭遇する。その禁書はストリウスにも扱えないほどの強力な力を秘めていた。https://www.kamen-rider-official.com/saber/23
仮面ライダーセイバー 23話 まとめと感想
気づいたらあっという間に終わります。
セイバーが禁書の力を手に入れて、なんだかゾンビチックな出で立ちになってたのしか記憶にないのですが。
なんでそうなったかたどると。
サウザンベースにマスターロゴスに話しに行こう!っていうところが発端。
でも、なんでマスターロゴスに話しに行こうになったのかまで、すぐに思い出せないほど、さらーっと話が流れていくんですよね。
その途中、ブレイズと戦いたいズオスと、セイバーと戦いたいレジエルはお外に出ていきますが。
残念ながら、レジエルはセイバーに会えませんでした!!
しかも、ズオスとブレイズ、剣斬で戦闘中のところに、最光さんがやってくるなり、剣斬は「倒して持って帰る!」って。
最光さん持ち帰るより、ズオス倒すほうが先のような気がしますよ?
同じ力を持つもの同士で戦うのって、遠回りな気がするんですけれどねぇ。
とはいえ、上からの命令に従わないといけないのが、組織の決まり。
会社と一緒。
なんだか世の中のそのままを表現してるんですね。
サウザンベースになんとかして大秦寺さんと飛羽真が潜入しますが、サウザンベース用のブックゲートがないと入れないとかで。
それを貸してくれれと尾上さんに飛羽真が頼み込みにいきますが、
「そんなことできるわけねぇ!!!」(バンっ!!!!!)
とドラム缶をたたいて怒ったように尾上さんが去って行った後に残されたものが、サウザンベースへのブックゲート。
尾上さん、かっこいいわ~。
多分、あれを神代さんに見つかったら、落としたとか適当にはぐらかすところまで見えるような気がします。
そして今回の目玉は、サウザンベースで初めて出て来た寿司屋さん!!!
ではなくて、今の時点ではサウザンベースの衛兵という名前でした。
演じるのは、相馬くん。
シンケンジャーで寿司屋の役をやっていたので、つい寿司屋と呼びたくなりますが、そのうち仮面ライダーに変身するのでしょうか。
そして、この寿司屋ですが、飛羽真が侵入しているところにこっちだよと導いて、その先にいるストリウスとご対面させるわけですが。
何か企んでいて、とても怪しいですね。
顔はいたって怪しくないですし、ぱっと見、リュウソウジャーに出て来たカナロみたいな顔立ちで。
もちろん相馬くんのほうが先に戦隊とかに出演しているので、カナロのほうが相馬くんに似ていると言えなくもないですが。
あんまり悪そうに見えないので、何をしたいのか計画が読めませんでした。
その後ストリウスを追いかけて飛羽真が最終的に禁書を手に入れますが、使っちゃうの?というより使わされちゃうという暴走回。
変身後のセイバーの動きが低いので、骨のデザインと組み合わせてもゾンビ感がありました。
なお、戦闘している場所は恐らく、いつもの山だと思うのですが、ストリウスとレジエルが映ったときの背景が、普通に車が走っていたので、ずいぶん見晴らしいいんだな~と背景が気になっていました。
今回は久々に倫太郎の変身がありましたけれど、やっぱりイマイチ物足りないのと、飛羽真が暴走しているので、それをいつ止めるのかというのと、なんだか年明けの尺の使い方って毎年同じなのかなと思いました。
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