仮面ライダーセイバー 19話 あらすじ
飛羽真の覚悟がユーリに伝わり、ユーリは協力を申し出る。そして、ユーリは今の組織が全知全能の書を復活させようとしていると告げる。その力の使い方を誤れば世界が危険に晒させる。敵はメギドだけではなく、組織の真の敵。
一方、メギドを庇ったことが倫太郎たちに波紋を呼ぶ。迷う倫太郎と暴発寸前の蓮を心配した尾上と大秦寺。大秦寺はユーリ=光の剣の「今の組織に正義はない」と言った言葉を気にする。そして、大秦寺、自ら剣を交えることを尾上に告げる。真意を問うために。
そんな最中、ストリウスがある高校生を使って新たなメギドを生み出す。https://www.kamen-rider-official.com/saber/19
仮面ライダーセイバー 19話 まとめと感想
今回も飛羽真、ユーリコンビプラスソードオブロゴスメンバーのまとまりで終わりましたね。
明確には表現されてないので、年明け以降の展開が何回で次に進むのかというのは不明です。
仮面ライダージオウのミライダーであれば、3人×2回で6週間。
仮面ライダーゼロワンのお仕事勝負であれば、5番×2回で10週間。
確実にエピソードがこの回数取られるんですが。
ソードオブロゴスのメンバーが剣を交えていくことで何かわかるのかもしれないですが、それで回数重ねないといけないのであれば、だいぶ中だるみしている感じにもなりそうです。
セイバーの場合は、飛羽真とソードオブロゴスが分裂した状態で何をどう戦うかという回数は示されていません。
前回、今回ともに大秦寺さんがどちらも変身していましたけれど。
前回は話を聞かなかった倫太郎は今回は出動しないまま。
むしろ尾上さんが全体の見張り役にもなってくれていました。
往年コンビのほうがまだ冷静に考えられるっていうことの表れかもしれません。
大秦寺さんも半信半疑ながら飛羽真の言うことに耳を傾けているようですが。
最後は剣で示せって。
わかるんですか、そんなこと。
飛羽真が勝てば認めるつもりなのか、何を示してもらいたいのか。
高校生がメギドにされてしまい、本人の助けを求める声を聞いたので、少しは察したのかもしれません。
また、ストリウスがソフィアの居所を尋ねられても「知らない」と答えたのを受けて、何かおかしいと感じ取ったのもあります。
それにしても、ソフィアさんどこ行ってしまったのか。
それからオープニングでタッセルが3人に分身して話していましたが、あれは本編でストリウスが3人に分身していたので、もしかしたら、タッセルが話をしているときには、何かしら本編でのシーン再現があるのでしょうかね。
監督によって、ここが同じかは不明なので、また別の監督になったら意識してみたいと思います。
ユーリさんは頼もしい助っ人になっている気がする反面、わりと現代技術や今の世界に興味があるほうに目が行きがちだっていうのは、わかりました。
芽依ちゃんのスマホ、勝手に持っていったらだめだよ~。
見たいなら見せてって言ってください。
そこから芽依ちゃんが意気揚々と説明しだして、ユーリさんと掛け合うほうが面白いような気がします。
こっそり持っていくなんて、剣士としてどうなのかと。
ラストで慎吾くんがメギドになったままどこかへ行ってしまい、飛羽真は大秦寺さんと剣を振り回していましたけれど、再び別の場所に王様メギドの気配が発生したときに、さっさと一人で向かおうとしていました。
ここのシーンが気になって。
実は、ユーリさんを誘うでもなく置いてけぼりみたいな。
メギドと人間を分離できる頼れる存在であり、飛羽真も一人ではない心強さを持ったとみていたのですが、いざという時に、ユーリさんの存在をあまり気にしていないようにも見えます。
ソードオブロゴスでは剣士として受け入れられ、後に物別れした状態になっているところへ新しい仲間が来たとなったはずなんですけれど。
光の剣士であり、剣そのもので人間ではないから仲間とは言い難いのか。
どういう距離感なのか。
そのうち真の仲間になれるのか。
ちょっと心配です。
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