たまにご飯を作るのが面倒!というときに、頼るのが鍋に材料を入れて煮るだけのお手軽調理。
今まではすき焼き風の調味料とかを使うことが多かったのですが、どうしても気になってしまったのが、「エバラ プチっと鍋」シリーズ。
【プチッと鍋の種類】
- 寄せ鍋
- キムチ鍋
- ちゃんこ鍋
- とんこつしょうゆ鍋
- 濃厚白湯鍋
- はも吸い鍋
- スンドゥブチゲ鍋
- 濃厚みそ鍋
- 豆乳ごま鍋
- 坦々ごま鍋
- 黒キムチ鍋
ラインナップはその時に応じて増えたり入れ替わったりしているようです。
11種類ありますが、濃厚みそ鍋が子供にも大好評。
あまりにもおいしかったので、紹介します。
プチっと鍋シリーズ 濃厚みそ鍋
プチっと鍋シリーズは全部で11種類出ていますが、今回紹介するのは、濃厚みそ鍋です。
パッケージはこちら!!
40gポーションが4個入りです。
色がまさに「ザ、みそ」という濃い色合いです。
パッケージの印象からは、どういう風味なのかはまだ想像できません。
その他原材料や栄養成分情報。
みそ(国内製造)、醤油、大豆油、砂糖、ごま油、にんにく、ポークエキス、食塩、ラード、豆板醤、香味油、生姜、香辛料、ねぎ/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、(一部に小麦・ごま・大豆・豚肉を含む)
エネルギー 94kcal
たんぱく質 3.4g
脂質 6.0g
炭水化物 6.7g
ナトリウム( – )mg
食塩相当量 4.5g
小麦
大豆
ごま
豚肉
プチっと鍋は1人前の使い切りポーションだけど、家族でも使える
プチっと鍋は1人前の鍋用ポーションで、使い切りなのがポイント。
CMでは俳優の瀬戸康史さんが、一人用鍋CMと家族3人用鍋CMとでどちらも使えることをアピールしていました。
「ちっちゃいのがぽんと出て、鍋になる~」と一度聴いたら耳から離れないフレーズでお馴染みの、プチっと鍋のCM。
キムチ鍋編
寄せ鍋編
1人前用の鍋のポーションなので、家族では使えないのではと実は常々思っていました。
家族で食べるサイズなら、むしろ鍋しゃぶのほうがぴったりだと思っていたのですが。
鍋しゃぶが近隣のお店を探しても売っていませんでした。
あるのはプチっと鍋ばかり。
実は子供も鍋しゃぶのCMを見て、食べたがっていたんですよね。
なので時期が来てお店に出回ったら試そうかと思っていたのですが。
近隣店舗のどこを見ても、影も形もない!!
しばらくすると、まことしやかな噂が流れてきました。
「鍋しゃぶが売れすぎていて、供給が追い付かない」
ということは、いつまで経ってもすぐには鍋しゃぶが入ってこないということです。
また、スーパーの品ぞろえは、だいたいいつも仕入れているものが中心になるので、今まで見たことのない商品の場合、すぐに入ってくるのは期待できません。
ということで、鍋しゃぶはあきらめていたのですが、ふと気になったのがプチっと鍋。
でも、プチっと鍋の場合、一人用鍋のポーションで、だいたい4個入りのが中心です。
我が家は家族5人です。
プチっと鍋の量では、間に合いません。
ですが、鍋しゃぶがない以上はプチっと鍋しか可能性はないわけです。
なんで、そんなに鍋しゃぶやプチっと鍋にこだわるのかというと。
瀬戸くんがCMしていたから、使ってみたかった!!!
それだけです。
というわけで、なんとかプチっと鍋を使えないか考えた結果、鍋として使うというよりも調味料として使うという方法を思いつきました。
プチっと鍋を使った鍋風料理のレシピ
というわけで、食卓に鍋を出して作るのではなく、あえてガスコンロで鍋の中に材料を投入して、煮込み料理風のものを作るという方法を取りました。
豚ロース肉 500g
白菜 8分の1カット
もやし 1袋
長ネギ 1本
木綿豆腐 1丁
エバラ プチっと鍋 3個
水 450ml
豚肉の量はおおよそです。
プチっと鍋のポーションは1個につき150mlの水を使用します。
恐らくこの分量は味の濃度が出来上がりで最も適しているとされる分量だと思われますので、適当に水で割らないようにしました。
作り方
白菜、長ネギは適当なサイズに切る。
豆腐は一口大に切る。豚肉は灰汁が出るので、先に湯がいて火を通しておく。鍋にプチっと鍋と水を分量通り入れる。
さらに、白菜、もやし、湯がいた豚肉、長ネギ、木綿豆腐を入れる。火をつけて、鍋に蓋をして野菜に火を通す。
鍋が沸騰すると調味料が上まで上がってくるが、野菜全体には浸透しにくいので、豆腐をくずさないように野菜だけ味がつきやすいように上下を返す。
再度蓋をして、全体にさらに火を通す。
レシピの分量ですと、24cm径の鍋のてっぺんいっぱいいっぱいまで材料で埋め尽くされます。
野菜に火が通ると少しカサが減りますが、火を通す前はあふれんばかりの状態です。
こちらが、材料を切って全部鍋に投入したところ。
実際にてんこ盛り状態になっています。
ある程度煮立ってきた状態。
鍋の上のほうの野菜は調味料がかかりにくいので、野菜は上下をひっくり返して味を染み込ませます。
出来上がり。盛り付けてみました。
鍋というよりは、鍋っぽい煮込み料理です。
プチっと鍋 濃厚みそ鍋の味は?
実は、濃厚みそ鍋を使って作っている最中、なんとも言えない香ばしい香りがあたりに漂っていました。
「おいしそうなにおいがする~」と子供たちの反応も。
また、ポーションを開けたときにも、ふわっとにんにくの香りがあったので、これはもしかしたらおいしいかも?と思っていたら、本当においしかったです。
みそラーメンのスープの味というのが、濃厚みそ鍋の味に近かったですね。
ご飯の味に敏感な長男も、一口食べるなり「おいしい!」と言っていました。
香りも味も食欲をそそられるのか、プチっと鍋 濃厚みそ鍋は、リピート決定。
他にもいろいろな味がありますが、子供にとって辛みやクセのない食べやすい味がなかなかなかったので、濃厚みそ鍋は使いやすいですね。
プチっと鍋のレシピは公式サイトから見れます。
こちらもどうぞ。
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