瀬戸内という言葉だけで購入してしまうシリーズ。
今回は、「イカ天 瀬戸内れもん味」を食べてみました。
商品名を全く意識してないと、「瀬戸内レモン イカ天」とか変換してしまいますが、メーカーの正式名称は「イカ天 瀬戸内レモン味」でした。
商品のメインはイカ天で、味が瀬戸内れもんだということですね。
決して、瀬戸内レモンがメインではありません。
それからついつい、れもんを「レモン」としたくなりますが、ひらがなのほうです。
紛らわしい会社名で混乱 メーカー名は「まるか食品株式会社」
イカ天 瀬戸内れもん味を購入したときに、どこのメーカーが作っているのか見てみたら「まるか食品株式会社」とありました。
まるか食品といえば、あの焼きそば「ペヤング」で有名な会社です。
え?まさかあのペヤングの会社が?へー!ってなったんですが。
騙されました。(騙されたというのはちょっと違いますが)
ペヤングを製造しているまるか食品は、
一方、イカ天を製造している、まるか食品は、

サイトも違います。
イカ天を製造しているまるか食品は広島県尾道市にありますが、ペヤングを製造しているまるか食品は群馬県伊勢崎市に本社があります。
名前は同じですが、全然違う別の会社。
パッケージにはかわいらしいキャッチフレーズとチャック付き
イカ天 瀬戸内れもん味のパッケージです。
淡い黄色がかわいいですね。
イカ天というと、お酒のおつまみというイメージが強いですが。
「さっぱりなのに なんだかやみつき、きゅんとする、瀬戸内恋の味」って、おおよそイカ天には想像もつかないキャッチフレーズ!!
瀬戸でキュンとすると言ったら。
スパークリングレモネードの瀬戸キュン!
というか、瀬戸内レモンは何か「キュン」でもあるのでしょうか。
レモンなら共通でみんな「キュン」なんですか?
そして、パッケージはチャック付き。
普通、こういったおつまみやスナック菓子ですと、チャック付きというのは珍しいほうです。
さらには、「瀬戸内ブランド認定商品」の表記とロゴまで。
こだわりがすごいです。
各種情報はこちら!
カロリーは100グラム当たりになっていますが、実際には90グラム入りなので、この表記よりも少ない量が、1袋の総量になります。
塩分が、それでも3.4グラムありますので、1袋食べてしまうとカロリー以上に注意しないといけませんね。
「イカ天 瀬戸内れもん味」は一口サイズでレモンの味がさっぱり
袋から出してみて驚いたのが、本当におつまみサイズだったこと。
「イカ天を女性にも食べてもらいたい」というのが商品のコンセプトにあるようなのですが、確かにこの大きさなら、一口でイカ天を食べられるというサイズでした。
指で「イカ天 瀬戸内れもん味」をつまんでみると、なんとなくザラっとした感触が。
多分、これは指までなめておいしいやつですね。
食感のほうは、カリっとしています。
さすが瀬戸内れもん味というだけあって、レモンの酸味がとてもよくきいていました。
レモン風味の主張がすごいんですが、塩気も負けていません。
意外と、しょっぱい。
おつまみだからなのかもしれませんが、レモンの味も塩味もどちらもはっきりしている感じです。
これがいいか悪いかということなんですが、お酒のおつまみとして考えるなら、適度な感じかな?とも思います。
ただし、お酒なしでおやつ感覚では、食べづらいかな~と思いました。
口にして手が伸びるのは、3枚くらいまで。
ポテトチップスやおせんべいの感覚で食べようとすると、痛い目に遭います。
1枚食べたら、お茶が欲しくなりました。
ただ、なんでこんなに味が濃いの?については、レモン味にパンチをきかせたかったというのがメーカーの主旨のようで、やりすぎかなというくらいにパンチを強めた結果、この味になったようです。
レモンを強めた分、多分塩味も強めになってしまったのでしょう。
まとめ
総評価
おしゃれ度
レア度
味
価格
コメント