前回の感想は以下のリンクから。
ドゲンジャーズ 第10話 待て
とうとう10回目ですが、サブタイトルは「待て」です。
前半のぶっ飛んだタイトルに比べるとシンプルで忘れてしまいそう。
ヤバイ仮面がドゲンジャーズを呼び出して、戦いを挑みますが、最初に来たのはキタキュウマンだけ。
しかもキタキュウマンとヤバイ仮面の掛け合いが最高で、SNSでバズるとクソリプ飛ばすから嫌いというヤバイ仮面に対して、ヤバイ仮面を全く意識してないキタキュウマン。
さらには戦おうとするキタキュウマンに対し、戦えないんじゃなかったのかと問いただすヤバイ仮面に、これまた「戦わないだけ」と切り返すキタキュウマン。
さすが炎上担当だけあって、キタキュウマンのほうがヤバイ仮面より5枚くらい上手でした。
とはいえ、さすがのキタキュウマンもアイドールを呼ばれてしまうと力不足で、かつドゲンジャーズのメンバーもアイドールには歯がたたず。
田中くんが駆けつけ、ルーキーに変身してアイドールを組み伏せようとしますが、アイドールのほうが強いので田中くんが倒れてしまいます。
そしてさらにはトドメのように、アイドールの金印の力をヤバイ仮面が奪うという暴挙に。
さらにはシャベリーマンからも金印のパワーを受け取り、ヤバイ仮面パワーアップ。
何かをうっすら認識している田中くんはアイドールを救いたかったのだと思いますが、金印の力を抜き取られたアイドールは、田中くんがゆきちゃんと遊んでいた怪獣と女の子の人形の姿になってしまっていました。
何をどうしてその姿になったのかは、ここでは明かされませんが、このシーンは号泣ポイントのようです。
それにしても、アイドールが悪い子に扮していたのと、記憶をなくしてしおらしい姿になっていたのは、悪いほうは怪獣の人形、しおらしい姿は女の子の人形がそうさせていたのかなと思われます。
ヤバイ仮面がアイドールとシャベリーマンの金印の力をもらって、パワーアップして10話終了。
次回はやっとオーガマンが戻ってきますが、そろそろ最終決戦ですね。
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