前回の感想は以下のリンクから。
ドゲンジャーズ ナイスバディ 7話 ヤマシロン 起動
前回はヤマシロンが落ち込んで、キタキュウマンメタルが考えたヤバイ仮面救出作戦は、オーガマンの一言で正面突破で全員で行くことになりましたけれど。
公開放送でエキストラ募集しておいて、絶対にドゲンジャーズが来るのを見越しているグレイトZさん。
ヤバイ仮面はこっそりヒーローハウスから逃げ出そうと企てたものの、陸に見つかってあっけなく終了。
仕方なく撮影に参加するものの、ネクタリスとウザギに任せ、自分は観客に回るやり方で逃げていました。
グレイトZの正義がヤバイ仮面に合わないのが、なぜなのかさっぱりわかりません。(笑)
ドゲンジャーズが緩いっていうのはあるんですけれど。
ドゲンジャーズに正義があるのかといえば、あるようなないような。
それぞれ違う正義を持っているのですけれど、よくあるような正義とは違うために、グレイトZとしては歯がゆいのか。
ヤバイ仮面救出作戦はキタキュウマンメタルが想定したとおりの場所でグレイトZの撮影が行われていました。
ウザギちゃん、大きくなったと見せて実はちっちゃいままでかわいいですね。
ネクタリスと戦うグレイトZですが、ドゲンジャーズ以下、悪の秘密結社のことも気に入らないのか、戦い方が度を超えていくので、撮影を見ている観客も、異様な空気に包まれていました。
そして狂ったようにネクタリスをいたぶるグレイトZもその空気に気づき、暴走したのはネクタリスのせいだと自分のおかしさをネクタリスにこじつけました。
そりゃあ、ネクタリスも戸惑いますよ。
グレイトZがダイゼンシンを操ろうとしたところで、ドゲンジャーズ乱入。
乱入といっていいのかわかりませんが、海岸横道路をヤマシロンとフクオカリバーを除く皆さんで一列で登場。
そこになぜか福岡県警の車とキタキュウマシン(新)を乗せた車が横切るという。
さらには彼らの頭上に「西日本警察」の文字。
パロディでしかありません。
きっとこういうのがグレイトZは許せないんでしょうね。
ダイゼンシンからドゲンジャーズに繰り出される爆弾。
一向に当たりませんけれど、爆発に驚くドゲンジャーズ達。
オーガマンだけ動じないのが、むしろシュール。
この間、早くなんとか逃げたい思いのオーガマン以外の面々に対して、ヤマシロンとフクオカリバーが来るのを待っているオーガマンの意志がよかった。
爆弾にどんどんやられている間に、関家具のショールームでヤマシロンとフクオカリバーのお話が進んでいるわけですが。
ヤマシロンのかわりにおいしいものを作ると言ってフクオカリバーが出してきたのはピーマンの肉詰め。
ピーマン苦手なのに。
でも、それをせっかくだからと食べたヤマシロンが最初に放った言葉が、「野菜の下処理が甘い」でした。
それでも、今まで自分が料理に対して積んできた経験を考えると、自分も以前はできなかったというのを思い出し、これからできたらいいんじゃないか的な雰囲気を見せつつも、やっぱり料理担当は自分じゃないとだめなんだとヤマシロンが気持ちを新たに復活。
そこでバディを組んだフクオカリバーもみんなのもとに行こうとしたときに、不思議な現象が。
関家具のビル、実はロボだった…
オーガマンはこれを待っていたんですかね。
次回は、もう制作費ありませんらしいですが。
毎度毎度きつねにつままれたような感じで見ているので、記憶がほとんどありません。
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