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C-C-Bアルバム 石はやっぱりカタイ レビュー

3000文字チャレンジ

脳内垂れ流しブロガー ななこです。

3000文字チャレンジ、新マスターになり最初のお題はズバリ「石」です。

 

今回、別のネタで書こうとしてたのですが、ふと思い出したことがありましたので、そのテーマで書くことにしました。

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石はやっぱりカタイ レビュー

石はやっぱりカタイというのは、かつて活動していたバンド、C-C-Bのアルバムタイトルです。
リリースは1987年7月25日。

7枚目のアルバムで、それまで5人で活動していたのが、メンバー関口誠人の脱退により4人になって初めてのものとなりました。

 

それまでは、いい意味で毒のある雰囲気の曲もあったのですが、その毒が抜けた状態で展開される曲がどうなるのか、当日のファンの間でも注目されていました。

アルバムのタイトルですが、だいたいのタイトルが曲に含まれている中、このアルバムに関しては、全くと言っていいどころか曲名にかすりもしません。

  1. B・I・N・G・O
  2. 風のラリー
  3. 展覧会の絵
  4. 笑顔のままで
  5. HARD ROCK dream
  6.  Much,I Love U. (やっぱりカタイMix)
  7. Telephone
  8. C-Moonセレナーデ
  9. 青いブランケット
  10. ROSE&PAIN
  11. Cherry Forest

 

今見ると、こういうタイトルどうなのよっていうものもあるのですが、時代のノリなんでしょうね。

1曲ずつ感想をまとめます。

何回も聞きまくっているので、聞き直しせずに記憶をたどりながらのレビューになります。

ボーカルは、作曲者が歌うことが多いので、誰が歌っているかは各見出し以降の作詞、作曲者で確認してください。

B・I・N・G・O

作詞・作曲・渡辺英樹/編曲・大谷和夫・C-C-B

のっけから勢いのある曲を持って来るパターンだと思います。

当時聞いていたときはあまり意識していませんでした。

前作の愛の力コブと次作の走れ☆バンドマンもそうなのですが、1曲目の勢いのよさがとびぬけるんですよね。

B・I・N・G・Oは最初クラップから入る曲で、言い換えればサタデーナイトの出方とほぼ同じ。

ただサタデーナイトに比べると、あちらは柔らかいのですがB・I・N・G・Oはぎりぎり何かあるぞみたいな勢いになっています。

歌詞は言わずもがな。

言葉に意味を含ませて二重に意味を持たせるので、わかってしまうとにやけるか顏が赤くなるかのどっちかです。

英樹はこういう言葉遊びが好きなんですよね。

曲の最後のほうがメロディラインは変わらないのに、だんだんとお祭り騒ぎというか収拾のつかない状態になるのも楽しいです。

 

風のラリー

作詞・柳川英巳/作曲・編曲・米川英之

前作の愛の力コブでは編曲のみ担当していた米川くんが、作曲もするようになりました。

タイトルの通り、夏の空と風が似合いそうなさわやかな曲調。

作詞は柳川さんという方ですが、このさわやかな曲のイメージ通りにどこかへ出かけたくなうような歌です。

そこにちょっとだけ恋愛感情を入れてくるので、ドライブで聞くにはぴったりの曲になっています。

 

展覧会の絵

作詞・川村真澄/作曲・笠浩二/編曲・大谷和夫・C-C-B

笠くんは元々曲を作っていたのですが、彼の不思議な雰囲気から伝わるように曲調も不思議ちゃんです。

そこに川村真澄さんという、これまた不思議な歌を書いてくれる方が詞をつけたので、全体的にファンタジーなイメージが展開されます。

タイトル通り、展覧会の絵を見るとムソグルスキーを思い浮かべる方が多いと思いますが、この曲もクラシックとは違った美術館の空間、絵の存在感や空気感をイメージさせられる音になっています。

 

笑顔のままで

作詞・作曲・渡辺英樹/編曲・米川英之

さて来ました。英樹の失恋ソング。

失恋ソング書かせたら、恐らくメンバーの中で右に出るものがいないのではないかというくらい、ぐいぐいえぐって来ます。

音が比較的静かで、ベースとキーボード一音一音響くものがあり、ついつい何度も聞いてしまいたくなるような作りになっています。

ベースも恐らくジャスベースだと思いますが、跳ねる音に聞き入るようなメロディです。

風のラリーはどこまでもドライブしながら行く曲なのですが、笑顔のままでは飛行機で旅立つ歌。

なんとなく風のラリーの後のアンサーソングの位置づけとしてあるのではないかと、勝手に想像しています。

 

HARD ROCK dream

作詞・渡辺英樹/作曲・編曲・米川英之

関口誠人が脱退したことで、どことなくアイドル路線を逸脱したい気持ちがあったのか、曲にハードロックをつけるところが、彼ららしい。

もともとバンドメンバーがほぼ全員、ロックやプログレなどから影響を受けているので、アイドルアイドルしたものから抜けたいというのもあったのかもしれません。

曲調は結構重めです。(ハードロックの名の通り)

ただ、まだ突き抜けてない感じで中途半端な強さも否めない雰囲気もあります。

キーボードもギラギラしているので、衣装を着るならサテンのテカテカしたやつを着て演奏してたら似合う感じです。

 

2 Much,I Love U. (やっぱりカタイMix)

作詞・松本隆/作曲・筒美京平/編曲・大谷和夫・C-C-B

元々、松本隆、筒美京平コンビで売り出したC-C-B。

安定のコンビですね。

ただ、初期の突き抜けた感じより、よりマイルドになった感じがあります。

ランキング番組でも10位内に安定的に入っていましたが、2 Much,I Love U.は1位になったイメージが全くない曲です。(発売当初はあったかもしれませんが)

ベース音がなんとなくうにょうにょしてて、「もうちょっとそのうねり、なんとかできなかったの?」って思いながらいつも聞いていました。

 

Telephone

作詞・渡辺英樹/作曲・編曲・田口智治

あらためてどの組み合わせの曲なのか見て、驚きました。

個人的に勝手に英樹オンリーだと思ってたですが。作曲はまさかの田口くん。

ちょっと意外でした。

この曲は当時画期的な曲で、英樹がベースではなく鍵盤が特徴のシンセベースを使った曲です。

もともとベースパートがなかったようで英樹本人が手ぶらで歌うっていう話も聞いたのですが、実際にコンサートではシンセベースを持っていました。

恐らく何も持たないのは、ベーシストとして不安だったのかもしれません。

タイトル「Telephone」ですが、実は彼女と電話していた途中に混線電話になり、別の女性につながって、しばしお話をしているうちに声に恋をしてしまうという歌。

当時本当にあったら面白いなとも思いましたし、恐らく彼らが若いころはそういうこともあったのかもしれません。

スマホとなった時代には、もう別世界のストーリーなのかもしれませんね。

今ならSNSで声だけ公開して、そこに恋してしまうなんていうのもあるのかもしれませんが。

 

C-Moonセレナーデ

作詞・作曲・渡辺英樹/編曲・田口智治・米川英之・大谷和夫

タイトルにCとついただけで、もうアレしかありません。(詳細は伏せておきます)

でも、想像通りのそんな歌。

月の下で。はい。

失恋ソングを書かせたらメンバーの右に出るものがいない英樹ですが、恋愛ソングを書かせたら、顏から火が出るほどの歌を書いてくれるのも英樹です。

言葉の選び方はとても美しい感じなのですが、よく聞くとそのクサイことクサイこと。

今聞こうとしたら、イヤホンでしか聞けません。

 

青いブランケット

作詞・松本隆/作曲・編曲・米川英之

曲は米川くんなので、さわやか路線なんですが、松本さんが作詞なのでセクシー路線なやつです。

しかし、なんでこうも当時の曲はアレなんでしょう。

今のほうがもうちょっとこういうアレなやつは薄い印象があります。

恋愛関係のアレとかアレとかアレなんか、ほぼ歌で歌いあげてくるので、早いうちから聞くとただのおませにしかなりません。

ROSE&PAIN

作詞・川村真澄/作曲・笠浩二/編曲・大谷和夫・C-C-B

はい。また来ました。

不思議ちゃんコンビ。

展覧会の絵では、別の音色からムソグルスキーを彷彿とさせる曲でしたが、こちらは、ダンサー×エスニックがテーマになっている感じ。

今までにない雰囲気の曲なので、どこまでこの不思議ワールドが展開されるのか、そんなイメージが広がります。

Cherry Forest

作詞・松本隆/作曲・編曲・田口智治

作曲は田口くんですが、コーラスはやってもボーカルはやりません。

恐らくあとの3人で誰が歌うか、何のパート取るか決めてると思いますが、ここでは英樹がボーカルをやっています。(一部は笠くんも取っていたかも)

ほぼキーボードのみの演奏で、スローな曲。

アルバムの最後に持って来ていますが、ほぼ「英樹の子守唄」で、聞くと眠くなります。

詞はマイルドな恋愛なんですが、聞いていると、このまま腕の中で眠れたらなーと思いながら、曲のせいでそのまま寝ちゃうパターンに陥りそうになります。

夜、アルバムを一通り聞いて、この曲聞いておやすみなさいってなるやつですね。

メンバー4人初のアルバムで、やっぱり関口くん色がなくなりましたが、4人のだけの色も悪くないなと思えるような仕上がりになっていました。

 

---制作後記---

初めて音楽レビューしてみましたが、何をどこまで書くか難しいですね。

正直「1回聞けばわかるから!」と思いながら書いてました。

お題が石で、ふとこのアルバムタイトル思い出して、せっかくだから書いてみようと。

過去のものが、また日の目を見ることもそんなにないですし。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

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