我が家は3兄弟なのですが、一番下は長女です。
過去に夏休みの自由課題として兄二人がやってきたのは、主に工作。
自由研究も1年から課題として取り組んでもいいことになっているのですが、手間暇かける必要と、そこまで理解させるのにものすごく労力が必要です。
さすがに、そこまでできないし、ぱっと1日で可能なものをということでアイロンビーズやブンブン独楽などを作りました。
しかし、今度課題に取り組むのは長女です。
別にまたアイロンビーズでもよかったのですけれど、ここで私の勝手な思いが先に立ちました。
女の子なら毛糸作品もいいよね♪って。
しかもなるべく短い時間で作れる簡単なものなら、小学校1年生でもできます。
ということで、ヘアアクセサリーにもなる毛糸のぼんぼんを作りました。
用意する毛糸は100均で購入
実際に使える毛糸としてウール100%でもよかったのかもしれませんが、ただのぼんぼんを作るだけのためにウール100%を購入するのももったいなかったので、あみぐるみ用の糸を100均で購入しました。
購入したのはダイソーです。
ダイソーもあみぐるみ以外のアクリル毛糸もあるのですが、気分的に雑貨小物しか作らないイメージのある商品よりも、手触りがよさそうな気がしたので、あみぐるみ用にしました。
多分それほど違いはないと思います。
雑貨用のアクリル毛糸はいつもアクリルたわし用に使っているので、たわし用の糸をヘアゴムに使うというのに抵抗があっただけです。
アクリル糸なので弾力がありますが、発色のいい色だと暑苦しくなりそうだったので、水色と薄い緑を選びました。
ぼんぼん製作用のメーカーを使う
ヘアゴムにつけるぼんぼんですが、ぼんぼんを作るのに使った道具がぼんぼんメーカーです。
ハマナカのくるくるボンボン。
大小4つのサイズが作れるようになっています。サイズは直径9cm、7cm、5.5cm、3.5cmです。
今回はヘアゴムにつけるので、直径3.5センチのものを選びました。
毛糸ぼんぼんの作り方
ぼんぼんメーカーを2枚重ねて、プレート部分にぐるぐると糸を巻きつけるだけ。
回数は数えなくてもみっちりと巻きつけたら大丈夫です。
なるべくボリュームを出すためには、とにかくみっちり巻き付けること。
ぼんぼんメーカーのくぼみが見えなくなるくらいまでやると、相当なボリュームが出せます。
ただしあまりたくさん巻きすぎると、後からリングを閉じられなくなるので気を付けてください。
ぼんぼんの形になるように毛糸を切り、閉じ糸を巻いたところです。
閉じ糸は毛糸だとヘアゴムに括り付けるときに固定しづらいので、ミシン用のカラー糸を使いました。
100均でも購入可能です。
ぼんぼんを成形して閉じ糸を閉じたら、ヘアゴムに巻き付けてしっかり結びます。
今回は1個だと寂しいので、色違いで2個にしてみました。
製作時間は30分程度。
巻き付け始めと糸を閉じるところは大人がやるほうが出来上がりがきれいです。
ぼんぼんメーカーに毛糸をぐるぐる巻きつけるところと、巻き付けた毛糸を切るのを子供にやってもらうと、工作した達成感もあると思います。
コメント